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内容説明
最初は無料で商品やサービスを提供しながら、最終的には利益を得ようとする「無料ビジネス」。この手法が、なぜ流行するようになったのか? そのしくみを解説し、デフレ不況から抜け出せない日本企業が、売上をふやし、利益を拡大させるための価格戦略を考える。おもしろくてタメになる知識満載のビジネス書。
目次
第1章 無料ビジネスとは?―2タイプのコーヒー無料から考える
第2章 共同購入型クーポンvs.無料ビジネス―生き残るのは?
第3章 TDLとUSJのアトラクション無料―入場料金値上げとの関係
第4章 予算制約vs.時間制約―消費者のどこをまず狙うか?
第5章 ケータイと無料ビジネス―本質は個人向けファイナンス
第6章 消費不況と無料―無料ビジネスが日本経済を救う?
第7章 電子書籍と無料ビジネス―期待はずれに終わりやすい理由
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
リョウ
5
ただ単に無料にして客を集めればいいなんて甘いもんじゃないんだなぁ。どういう客層がいるかきちんと分析した上でどの層にどのように働きかけるかということまでちゃんと考えなければ失敗に終わってしまう、難しいビジネスだということ。でも、成功例の分析はできても、いざ新しいことをやろうっていうのはほんとに難しいよね。2012/02/05
おらひらお
3
2011年初版。無料ビジネスの意味と企業側の動機を明示したものです。人件費や広告費は削減の検討対象になっていることがよくわかりました。基本的に店側は顧客情報の収集・活用を目的としているので、自分と家族の買い物などの情報をどこまでお店や企業に渡すかを意識すべきと指摘しています。読みやすくためになる本でした。図書館問題にも触れています。2013/03/09
konpeyy
3
これはいい本。価格戦略の動機の部分だけに絞って書いてあるから深い。具体例も僕が疑問に思っていた部分(TDLとUSJのファストパスの違い)もあって勉強になった。経済学部生に特に読んでほしい。2012/08/15
トントン
2
説明に図が多く使われており、わかりやすかった。2026/05/12
あべまこ
2
図解を使いながらとてもよみやすく書かれていました。なぜ無料ビジネスを行ったのか、どういうカラクリなのかがよく分かる一冊です。2013/12/14
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