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内容説明
元トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長で、同社を19期連続増収増益に導いたカリスマリーダー、吉越浩一郎。名経営者と呼ばれた著者が指南する、「仕事を変える」具体策がここに!!考え方、能力、習慣、性格、価値観、態度……何が仕事ができる人とできない人を分けるのか――その分岐点を挙げ、では、どうすれば仕事ができる人になれるのか――その方法を紹介します。経営者はもちろん、管理職の方から若いビジネスマンまで必読の「仕事改革論」。この1冊で、あなたの仕事は必ず変わり始めます!
目次
はじめに―私が経営者として、絶対に手放したくなかった社員とは?
1章 こんな「考え方」ができる人
2章 こんな「習慣」がある人
3章 この「能力」を持っている人
4章 この「仕事の基本」を守る人
5章 この「要領」をつかんでいる人
6章 こんな「性格」をしている人
7章 こんな「価値観」で動く人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
18
おっさんの説教聞かされ続けるこの手の本誰が好き好んで買ってるの?(と言いつつ私も買ってるじゃないか)2021/02/23
かんちゃん
13
トリンプ元社長の吉越浩一郎さんの著書。自分自身40歳を超えて、上司もいれば部下もいる立場になり、いろんな経験を積んだからこそ惑うこともある。 トップビジネスマンの吉越さんが考えるビジネスマンのあり方の全てを実践することは出来ないけれど、その考え方を知って精進することが大切だと改めて思いました。2016/08/13
のり
8
勉強になりました。この本を読んだ結果私は"できない社員"に分類されます。その上で"できる社員"になるための心得を教えてくれます。沢山ある心得の中で感銘を受けた内容を抜粋すると、"敵を敵のまま放置しないで味方にする社員""小さい決断を疎かにしないこと""新の人脈とは"などなど、社会で問題になっているTPPの問題。あれは表面上は加入するかしないかの大きな決断だが、それ以前に小さい決断を国が疎かにした結果今に至るということ。仕事もどんな小さい決断だろうと疎かにしなければ大きい決断も自然とできるようになる。2014/05/23
Yukimasa
7
この本は「はじめに」に書かれている事が全てであり、「この社員は絶対に手放したくない」という経営者側の視点から、どうしたら「できる社員になれるか」が分かりやすく書かれていた。是非とも若手社員に読んでいただきたい作品であり、今後、自分自身の足りなかった部分を実践すると共に、部下育成・指導に役立てようと思った。2013/10/11
寿
7
著者はトリンプインターナショナルジャパンの元社長。仕事にデッドライン締め切りを決める(これが1番いいたい事)、決着をつけるのが早い、スピードを意識する、ハングリー精神を持つなどの説明と実例。仕事できるポイントに目新しさはないが、実例がこの著者独特のものだと思う。著者はどんな本を読めばいいか聞かれたら、「自分の実力より少し上のレベルのおもしろそうと思える内容」の本をすすめるそう。理解し、「自分の経験とリンクさせていく努力ができる人」が本を仕事に活かせる人とのこと。さあ、私はどうリンクさせていこうか。2012/07/01