内容説明
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異文化理解には、言語が鍵であること。勇気をもって新境地に踏み込むこと。そして、どこに行っても、心の通い合う人々にめぐり合えること。長い年月をドイツで過ごした日本人が、アメリカ文化をどうとらえたか、本書が複眼的な比較文化論の芽生えになっていければ、幸いです。―著者のことばより抜粋―
目次
1 家族になったレナ
2 日本‐アメリカ 犬づれの日々は
3 相手をどう呼ぶか
4 ハウ・アー・ユー?
5 マイバッグ
6 巨大ショッピングモールと孤高のピアニスト
7 IEPアイドル
8 スザーンと二人のボーイズ
9 娘がゲイなのよ
10 レナの失明