新訳ベルクソン全集2 物質と記憶 身体と精神の関係についての試論

個数:1
紙書籍版価格
¥3,740
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

新訳ベルクソン全集2 物質と記憶 身体と精神の関係についての試論

  • 著者名:アンリ・ベルクソン【著】/竹内信夫【訳】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 白水社(2014/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784560093023

ファイル: /

内容説明

イメージ概念を中心に据え、精神と物質の実在を肯定しながら、心身二元論を深化させ、心身合一への展望を語るベルクソン。科学と哲学を統合するベルクソンのほんとうの主著。

目次

第1章 表象のためのイメージの選択について―身体の役割
第2章 イメージの再認について―記憶と大脳
第3章 イメージの存続について―記憶と精神
第4章 イメージの限定と固定について―知覚と物質 こころとからだ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lock White

0
最後にベルクソンに出会うことができた。ニーチェで目覚めシュペングラーで知りそしてベルクソンで理解した。実在論と観念論は認知によって導かれる。私達が見ているのは実在するのか幻なのか。世界はあるのか?未来現在過去は同時に存在するのだろうか。時間はあってないようなもの。空間こそが認識できる世界でありしかし人類はその域に達してはいないという。シュペングラーはまるで地図を描くように語りかけニーチェは私達に進む方向を示した。ベルクソンはそれらが何であるかを教えた。2024/03/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3183996
  • ご注意事項