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内容説明
恩師・宮田教授の依頼で、“活きのいい都市伝説キャラ”を捜すハメになった月極。そんな折、教育実習先の小学校で、生徒から「花子さんを助けて」とお願いされ…《トイレの花子さん編》。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
9
リアリティーがあって怖かったのはトイレの花子さん。あんなオヤジもっと懲らしめても良かったのに。月極がだんだん自分の意思で行動し始めて格好良くなった。ちっさいおじさんの話はよく分からなかった。2015/01/24
みかん@道北民
2
3巻すっ飛ばしちゃった。月極くん格好良くなってきましたね。実は現代への警鐘を鳴らしているマンガなのかしら。しかし一度読んだだけじゃ理解出来ないのはなぜなのか…。2011/11/22
9℃
1
やっぱり知識や雑学がある人の考えや物語はそれだけ幅が広く面白い考え方ができるんだと思った。2013/03/01
わきち@肩書きは妄想家
1
どんどん怖くなっていく?面白いです。って、谷田管理官って、谷田管理官って・・・え?って思いました。マペットもいるし・・・彼なのかな。2012/01/15
サト
1
トイレの花子さん、小さいおじさんの2編。「赤い紙青い紙」から派生した都市伝説の花子さんを体系化して、そこから誰がどんな意図で流した噂なのかを暴くというミステリータッチな展開が面白くもおそろしい。小さいおじさんは、オカルトと組み合わせて落とす展開がうまく、昭和初期から変わらない醜聞好きな大衆の性がやるせない。どちらも大塚英志原作らしい内容で、コミカルなところもあって面白い。巻末の宗像教授のパロディはにやにや。『木島日記』との繋がりは解説を読むまで気付かなかった。そう言えば、そんな人いたなあ2011/08/18