内容説明
【SD名作セレクション(テキスト版)】伝説の武器同士のバトルを重ねるうちに、フルンティングの狙い通り(?)幼なじみの優陽に萌えを感じはじめてしまった唯野忠は、2次元に忠誠を誓っている自分を取り戻さなければと焦り出す。一方優陽は優陽で、積年の想いを成就すべく、忠に告白することを決意した。そんなおり、エクスカリバーにある苦情が来る。伝説の「槍」たちが公平な試合展開を要求してきたのだ。エクスカリバーはそれに対し条件を提示するが、それは忠を巻き込む横暴なもので――!? ギャルゲーか? リアルか? 脱力系バトルラブコメディ、最高潮!!※この商品にはイラストが収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hirapon
3
面白かった。生徒会ばーさすに比べて潔い終わらせ方で清清しい。ある意味唐突に終わったけど作品のノリからいってコレくらい投げてるほうが読んでいて気持ちいい。最後まで雰囲気を継続できたまま完結できる作品が少ないだけに評価に値すると思う。2011/07/26
無銘
2
知名度を賭けた伝説の武器の化身たちによるバトル、完結。ラブコメ的には落ち着くべきところに落ち着いた幼馴染エンド。ほぼライバル不在なので以外でもなんでもないが、嬉し恥ずかしなハッピーエンドでなので満足。だが委員長のあつかいのぞんざいさには不憫さすら感じた。そしてバトルの脱力具合はいつも以上。前座3人とか適当にもほどがあるわ!大会の決着もつけずじまいで、もうちょっと続けてもいいんじゃないかという気もするが、このへんの締まらなさがこのシリーズらしいオチなのかも。2012/01/20
ハロサイ
1
剣は知名度高いヤツ多くてズルいと文句を言うロンギヌスに、じゃあフルンティングに勝てたらルール改正してあげると大会統括のエクスカリバーが安請け合い。一方、幼馴染の優陽は忠に告白することを決意するがなかなか言い出せない。嫌がらせついでに瞬殺されるブリューナク、ゲイのゲイボルグ、ほとんど気付いて貰えないグングニル。しかしさすがにロンギヌスは強く、風邪の忠に代わり戦って蹴られた優陽を見て忠は本気になる。なんかコメディにキャラが負けてるんだよなあ。生徒会ばーさすの1巻みたいなの書いて欲しい。[☆☆☆--]2012/02/08
つきみこ
1
終わっただと? やや物足りないかなって2011/07/28
Ency [L-N]
1
今回登場の槍の化身たちは前座三人が残念すぎるw 有名所ばかりなのにホントに前座でしかないとか! その代わり最後の刺客ロンギヌスさんは貫禄のラスボスってカンジでしたが、真のラスボス・エクスカリバー様とは結局戦わず。伝説の武器たちの名実を賭けた大会そっちのけだったな、今巻。物語の始まりが「主人公が『幼なじみ萌え』を理解する」という所からだったので、最終巻である今巻がそこに終着するのは必然だったのかのぅ。むしろそこからスタートで大会にもっと突っ込んでくのかと期待してたんだけど、まあ、面白かったからいいか。2011/07/27
-
- 電子書籍
- 攻略対象はキミじゃない!(分冊版) 【…
-
- 電子書籍
- いつか優しい雨になる【分冊版】(ラワー…
-
- 電子書籍
- かげきしょうじょ!![1話売り] 第8…
-
- 電子書籍
- 悪魔のミカタ(11) It/ザ・ワン …
-
- 電子書籍
- BOX-AiR34号




