週刊少年チャンピオン ナンバMG5（8）

著者名：小沢としお

秋田書店（2013/06発売）

• ISBN：9784253210485

内容説明

伍代たちを助けたせいで美術部の部長を怒らせた剛。さらには藤田さんをめぐる恋のライバル・大丸登場!!　悩みのつきない剛にさらなるピンチが降りかかる!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

大丸の熱き正論。これは剛に刺さる。正面から熱い言葉を言い切れるって凄い事。普通なら遠回しになったり、言えずじまいだったりします。大丸の一本気の良さが全開でした。剛も大丸の言葉に応える事で、自分の二重生活に対する答えが見つかるのかも知れませんね。この辺りはドラマ版で丁寧に再現されてました。友情を育む大切なシーンの数々はドラマ版の方が、人が実際に演じていたので、感情が入りやすく、上手く描けていたと思います。

2022/07/05

[笠]

4 再読。千鳥商業と市松高校の抗争が集結。ツヨシはこれからもずーっと、続編の『ナンバデッドエンド』にいたるまで、周りのみんなを騙しているという自責の念に囚われながら暮らしていくことになる。結局、問題を先送りにした結果、どんどん深刻になっていくのはよくある話だけど。基本お気楽なヤンキー漫画なんだけど、根底にツヨシの後ろ暗さがずっしりと鎮座しているのが独特の読み味で、好きなところなんだよな。

2020/08/26

[あんこく]

大丸も伍代に負けず劣らずいいキャラしてます

2011/04/19

[池野恋太郎]

再読。 大丸は馬鹿だけど良い奴。何で特攻服を着たら髪の毛の色まで変わるのか気になる。

2019/02/16

[地下鉄パミュ]

大丸案外良い奴!!大丸との出会いによって剛の悩みがクローズアップされてきましたね。物語が進みつつありますので続きが気になりますね。

2013/12/31