ヤンキー君とメガネちゃん（２３）

著者名：吉河美希【著】

講談社（2012/03発売）

• ISBN：9784063845051

内容説明

ついに殿大（とのだい）合格発表の日がやって来た！はたして品川（しながわ）は合格したのか？それとも……。どちらにしろ別れの時はやって来る。迎えた卒業式で品川は、花（はな）の代わりに答辞を読むことに。そこで品川は何を語るのか！？そして品川と花は再び出会えるのか！？騒がしくて楽しいヤンキー達の青春、これにておしまい！いざさらば！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[何事にも全力で]

こん…なん…で納得いくか!!本誌で追ってた人のために書くと、帯にある『10ｐ超大々ボリューム書き下ろし』で後輩組やすばる、殿大メンバーのその後は一応補完されました。が、肝心の花についてはというと…最後に作者のいいわけがありそこですら明確な答えは出されていません!!まぁ、そうでしょう。答えが出ていたらそれを描く余裕はあったはずですから。毎回表紙裏のおまけや書き下ろしのピンナップなど、本誌派もコミックが楽しみなのはうれしかったです。ほんとに大好きな作品でした。だからこそこの消化不良な終わり方がほんとに悔しい。

2011/06/17

[やまーち]

…花！なんだか随分、納得いかんぞ。結局、何者!?足立家の事情が何にも解決してないよー！それに大学で二人の男の告白を待ってるハズじゃ!?ぅわ〜ん。面白かったのにな。あと品川モテすぎ♪

2012/07/22

[夢シャボン]

最後が打ち切りみたいに終わったのが本当に惜しい作品だと思う。

2012/04/23

[えりか]

は？と思う最終回だった。みんなのその後より、せめて最後くらい四年間もフェードアウトしたした理由言ってほしかった。好きだっただけに、かなり残念。

2011/12/05

[半熟タマゴ＠コミック]

完結。うーん、いまいち納得いかないなぁ。結局、花の正体も行方不明の真相もわからないままだし。すっきりしない終わり方だった。

2011/10/01