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内容説明
1日ゴロゴロしているだけでは、疲れはとれません。体温と光をコントロールして深くよく眠る。「あと味のいい休日」を過ごす。緊張したからだをほぐして気持ちもゆったりリラックス。上手に休めば、からだはもっとラクになる。
目次
1章 眠りを変えて疲れを癒す9つの習慣(「お疲れ」レベルを自覚する 眠りと疲れと「肥満」の関係 ほか)
2章 こころのパワー不足を乗り切る11の方法(こころの「メモリ不足」を乗り越えるには 脳をおだててやる気のスイッチを入れるコツ ほか)
3章 自分に心地よいリズムをつくる9つのコツ(1日1回15分だけ、からだのスイッチをオフにする 昨日の疲れによく効く「15分昼寝」 ほか)
4章 こころとからだの不調をリセットする12のレシピ(なんとなくダルい、が続いたら 「もっと頑張らないと」が口癖になってきたら ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
52
精神科のお医者様もやっぱり疲れるのですね。いつも思ってました。たくさんの患者さんの診察で疲れないのかなと。そして一般の人にもわかりやすく、疲れとその解消方法を説明してくださっているので良かったです。私だけではなく、夫もとても疲れているので、夫婦して参考にしてみようと思います。2018/02/22
はな
47
図書館本。疲れが抜けて気分爽快で週の初めを迎えるなんて言うことはここ最近全くなく、朝から「疲れた」と口から出ているので読んでみた。ちょっとしたことの積み重ねで体をリセットすることが大切なのだということなのでぬるま湯につかったりストレッチしたりぐらいから始めたい。2016/09/04
てつ
39
だいたいこんな題名の本が気になること自体よくないんだけど...でもでも、疲れがほんとに取れないことが多くって。わかっちゃいるけど、できないよと言わずに、少しづつ実践を心がけますかっ。ちゃんと適度な運動から。2014/08/15
有
39
最近ずっと、疲れた疲れた言っている。服屋へ行っても本屋へ行っても、途中で疲れて帰ってしまう。寝ても寝ても寝不足。溜め息だらけ。遠出するのが面倒。人に会うのが億劫。休みの日用事がない限り外に出ない。身体が重い。肩凝りが酷い。連ねだすときりがない。表紙が目についた瞬間、これは買わなければと使命感にかられた。読んでよかった。精神面のことだけでなく、具体的な解決案がいくつも紹介されていて、全部は無理でもこれならやってみようかな、と思える。疲れから卒業しよう。今日こそちゃんとお洒落して外に出よう。2012/10/14
Twakiz
32
精神科医による,疲労を消すリゲインを差し出すような魔法の本ではなくいかに健康的に悩みや疲労をためずやっていくかの具体的方法の列挙.それぞれは15分昼寝する・笑ってリセット・食事に気をつける・光をうまく使うなどの常識的な内容であった.あとがきに惹かれた.「ハイパーな人間が多い医者のなかでどうも疲れに弱い自分ですが,だからこそ疲れを語る資格があるのではないかと思っています」疲れと,うまく付き合おう.2019/12/13