外様喰い - くノ一忍び化粧

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外様喰い - くノ一忍び化粧

  • 著者名:和久田正明
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334749392
  • NDC分類:913.6

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内容説明

赤穂浪士たちがこの世を去った一月後、因幡国羽衣藩が改易となった。その後も外様藩の改易は続く。大石内蔵助の忘れ形見、くノ一の薊(あざみ)の元に改易となった美作国上房藩の国家老から血筆帳が届く。そこに綴られていたのは藩を窮地に陥れた「儒者」への怨嗟の思いだった。恨みを晴らすべく動き出した薊、その前に大物首謀者が立ち塞がった。渇望のシリーズ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤よい

4
薊たちの活躍で外様喰いを止めます。ラストではあの宿敵も登場し続きが気になりますが、次巻は出ていないようで…残念。2019/12/06

天笑院たか姫

2
シリーズ第二弾!因幡国羽衣藩が改易となった。その後も外様藩の改易は続き、ある藩の国家老からの血筆帳が届く。そこに綴られていたのは、藩を窮地に陥れた「儒者」一味への怨嗟の思いだった。薊たちが動き出した前に、前回と同じ大物首謀者が立ち塞がる。その先が読みたいが三弾はないみたいでがっかりです。2016/10/24

markin

0
江戸時代の幕府と公家の関係が微妙。明治維新で暗躍したのは、江戸を通じて不遇だった恨みだと思うけど、もっと前からいろいろやっていたんだろうと改めて感じた。公家に属する忍びというのも面白い。2012/09/19

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