学研Ｍ文庫 槍の文蔵江戸草紙 命の女

著者名：千野隆司

学研（2012/08発売）

• ISBN：9784059006862

内容説明

新見文蔵は槍の遣い手で料理上手。嫁入りを控えた江戸・日本橋の船宿の娘が、突然、姿を消した。彼女にぞっこんだった新米の岡っ引き・丹次は、女衒の手に渡ったらしいお新を救い出すため、文蔵とおみくじ売りのおけいと共に、浅草界隈を命懸けで奔走する！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[石室 冬]

表題作、『命の女』がイイ。

2011/06/26

[Ｍ２]

丹次、男を上げたね。格好いい！惚れました。３話目の健之助は似たような子をどっかで見た気がすると思ったら同作者の早瀬惣十郎シリーズの悪ガキでした。あっちはサルでこっちはタヌキだけど（笑）

2011/05/27

[クー]

丹次も、いいとこある。結構おもしろい。早苗の薙刀が見たい

2021/08/11