FIGARO BOOKS おいしいパリ暦

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FIGARO BOOKS おいしいパリ暦

  • 著者名:稲葉由紀子【著者】
  • 価格 ¥1,496(本体¥1,360)
  • CEメディアハウス(2014/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784484112053

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内容説明

夏には、夏野菜を炒め煮したラタトゥイユ。
冬はポトフにアンディーブのサラダ。
――パリ郊外の季節感あふれる暮らしを綴った「フランス・食の歳時記」。
「フィガロジャポン」の好評連載が1冊に。

家族でパリ郊外に移り住んで20年。暮らしてわかったフランスの食文化の豊かさを、生き生きとしたエッセイと写真で紹介。季節ごとのフランスの食卓から、旬の食材や料理をお届けします。
全頁オールカラー。

目次

アルティショーの白チーズ詰め
ラディッシュ
レモンケーキ
ココット入り半熟卵、オゼイユソース添え
マテ貝の炒めもの
ウサギのソテ、ローズマリー風味
フレージエ
ブラッシュ風干ダラの炒めもの
川カマスのクネル、ソース添え
リュバルブのタルト〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kei

17
1月から12月まで、月ごとにお勧めの料理とそれを提供してくれるレストラン紹介が書かれた本。とても面白かったです。気取らない地元のリーズナブルなレストランがたくさん載っています。4月のマテ貝、6月のリュバルブのタルトと あんずのタルト、9月の牛肉のタルタルのポワレ、10月の豚足のガレット、12月のトリュフ入り炒り卵、1月の乳飲み豚の丸焼き、が個人的に印象に残りました。農業国だけあって果物と野菜がとても豊富で本当に食べ物がおいしそうでした!2019/04/28

和草(にこぐさ)

12
気負ったフランス料理ではなく、気軽に食べられそうな料理。少し前に頂いたマロンジャムも掲載されていて、冷凍アリゴと共に日本での発売を希望。2019/05/02

バーベナ

5
四季折々の美味しさが詰まっていて、食いしん坊にはたまりません。著者の住む庭に次々と生る果実の話がとても好き。鮮やかな色彩や香りまでも飛んできそう。2012/05/27

ケイティ

3
明後日からパリに行くので急いで読了。ただの美味しいお店ガイドなら山ほどあるけど、これは相当詳しい方でないと書けませんね。旅の参考にと思ったけど、読み物として十分楽しめました。旅先ではあまり旬を意識しなかったので、季節のものをいただけたら素敵だな〜とちょっぴり目線が変わりそうです。2013/04/22

fukura

3
ゆっくり読みたい。そして食べたい~!2012/10/28

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