電撃文庫<br> 理想の彼女のつくりかた3 第三稿 彼女と僕のアラウンド

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader

電撃文庫
理想の彼女のつくりかた3 第三稿 彼女と僕のアラウンド

  • 著者名:高村透
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • KADOKAWA(2014/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048704205
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

高校生にとって待望の夏休み。演劇集団・現実会の合宿という名目で、キラキラと輝く海にやってきた俺たち。 ビキニの真穂ににじり寄られ、ネコミミをつけた芝浜には溜息をつかれ、競泳水着の会長には身体を押しつけられ、スクール水着を着たリデルには蔑まれ、そしてヴィーナスのように美しい紗耶香には恥ずかしそうにモジモジされ、俺はまさにピンク色の青春に狂喜乱舞していた。……アイツが来るまでは──。 ポンコツ美少女を巡るスラップスティック・コメディ第3弾、登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

仮の人<えーれん>

2
★★★★★☆ 僕はこれについてまともに語り得る言葉を持ち得ないなぁ、正直。作者は間違いなく僕の及びもつかない変態で天才であるくらいしか分からん。本当に滅茶苦茶なつくりかたをしてるし、キャラクターも溢れんばかりなんだけど、何故か皆絡んできて仕事するんだよね。いきつくところまで行けば川上稔クラスの中毒性を持たせうる凄く稀有な逸材だと思う。いやマジで続きだしてあげてくれよ・・・買うからさ。ちなみにこれ王道なんだよ、実は。ひねくれてるから気づきにくいけど。とても面白かった、ある意味ネルリと同じような感触だったねぇ2011/04/10

きゅ-ちょー@悩惚堂本舗

1
これで完結なのかな。なんとも変な作品だったが、妙に波長が合うと言うか心に残った。2011/10/22

felis

1
紗耶香のポンコツ度減って物語のポンコツが酷くなって こういうのを相手にしちゃイケナイという気分がしたけど ポンコツながら物語をとじようとするので読んでしまった. ごく一部の台詞に面白いのがあるんだけどね〜.2011/08/05

カミヤイン

1
ぶっ飛んだところの文体は好き。でも対外の物語は何であっちにゆくのだろうか。そのまま突き進む物語はないのか。まあ、突き進むだけで、物語がないのは駄目だけどね。2011/07/08

村上 飛鳥

1
面白かった、これで終わりなのかな?続きが出ると期待してます。 キャラがみんな立っていて、会話の内容も面白い。今回の話の展開はありがちな青春ものっぽかった。最後のリレーでの主人こうの心情描写が個人的に良かった。2011/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3048082
  • ご注意事項