詩の在りか 口語自由詩をめぐる問い

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詩の在りか 口語自由詩をめぐる問い

  • 著者名:佐藤伸宏【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 笠間書院(2014/11発売)
  • ポイント 32pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784305705341

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内容説明

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高村光太郎、室生犀星、萩原朔太郎、三富朽葉の四人に焦点をあて、詩の在りかを求める詩人たちの多様にして個性的な試みを辿る。

目次

はじめに 日本近代詩の成立
第1章 口語自由詩というアポリア
第2章 口語自由詩と声-高村光太郎『道程』
第3章 小曲の可能性-室生犀星『抒情小曲集』
第4章 散文の詩学-萩原朔太郎『青猫』
第5章 散文詩という領域-三富朽葉「生活表」
おわりに 大正末期-口語自由詩をめぐる新たな状況

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