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内容説明
朝活、断捨離、時間術、整理術、勉強術、短時間睡眠、掃除力などなど、読んだときは「やってみよう!」と思うものの、気が緩むと挫折してしまいがちです。 それには気合や根性の問題もあるでしょうが、何より「頭・心・体」の問題が大きく関係しています。1日4時間の睡眠で平気な人がいる一方、8時間寝ないと効率が極端に落ちる人がいるのは、個々の人間に決められた24時間のライフサイクル(リズム)があるからなのです。
そこで本書では、自分に合ったリズムを知り、質の高い睡眠と朝・昼・夜を実践することで、無理せず効率を最大化する方法を伝授します。
目次
1 仕事と睡眠にまつわる「通説」と「真実」(「短時間睡眠」で人生が悪い方向に変わる人もいる 早起き最高!朝活最高!―本当に最高なのでしょうか ほか)
2 頭・心・体をマネジメントするプロセス(生理現象には個人差がある 昼と夜のリズムが頭と心と体をつくる ほか)
3 気持ちよく1日を始める朝の習慣(自分にとっての「朝」はいつなのか決める 光で脳を覚醒させると目覚めはすっきり ほか)
4 集中力と創造性を発揮するための昼間の過ごし方(効率を追い求めるだけではクリエイティブな仕事はできない 通勤中、仕事中、細切れ時間を使って体を動かす ほか)
5 明日の調子を上げる夜の使い方(夜活の2本柱はストレス解消と睡眠準備 夜の運動はよく眠るための秘訣。自分の強度と適性を知る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
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「90分単位で睡眠するとすっきり目覚められる」 「アルファー波の出る音楽が良い」「何をするにも朝が良い」など、睡眠の諸説について科学的根拠が無いという話はとても新鮮だったのだが、内容は類書に書いてあるようなごく普通の方法であった。ちょっとインパクトが弱いかな。2011/08/26
Qちゃん@坂本総合研究所
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Qがややメンタルダウンになって、ストレスで胃腸の調子を崩した頃、最も問題と思ったのが「朝起きられない」ということでした。朝起きられないということ自体がすでにストレスとなり、遅れて出社したら仕事の整理もせずにすぐに目の前の仕事を片付けなければならず…。しかし、この本に書いてあることを実践して、睡眠をコントロールできるようになりました。記載内容は、それほど目新しいことでなく、ごく基本的な事項です。しかし、そういうことの積み重ねが大切であることが実践してみてよくわかりました。