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内容説明
50代は、人生の中でもっとも楽しく輝く時期なはずです。なぜなら、これまで積み重ねてきた経験があります。楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともたくさん経験してきました。その経験は気づかないうちに心の糧として蓄えられているからです。少しだけ家族や仕事から解放され、自分次第で何でもできる可能性がある。まだまだ夢を叶えることは十分にできます。これまでの人生でやり残したこと、やりたかったことに再び挑戦することもできます。自由自在に自分の人生を歩いていくことができる。まさに50代というのは、人生における「自在期」なのではないでしょうか。禅僧として、大学教授として、庭園デザイナーとして国内外で活躍してきた著者。本書では、手放して身軽にすること、あなたにしかできないこと、後悔や不安との付き合い方を考えていきます。いまという時間を豊かに、50代という素晴らしい時代をまっすぐ前を向いて生きていくことを提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
6
勤め人の男性向け。2024/04/01
ikedama99
4
朝に読む本。本のタイトルよりはずっと上だけど、今読んでもまた面白い。人の役に立つことは、自分のためにも大切だと思う。お寺の話や庭の話などは、今のこの時期だからよくわかる。ふと、京都の寺に行きたくなった。2023/01/09
Chika
3
脚下照顧 自分の足元をしっかり見つめ等身大の自分と向き合っていく。 前向きの曖昧さを身につける。 他人の幸福観に振り回されない。2023/03/31
書の旅人
2
書店で引き寄せられる様に目に入った今書。正に今、これからの自分はどうあるべきかと、自分なりの“仏道”を歩き出してから、常に頭にありました。そんな折に今書と巡り合ったわけですから、これ迄ずっと引きずってきてしまった過去を、最初から視点を変えて見つめ直しながら、読み進めてゆきました。やはり、私は仏教との縁が深かった。それなのに色眼鏡で見てしまい、いつも私に寄り添ってくれていたのに、変な拘りから遠ざけていたのです。私の家系では決まった宗派があると、親父の死後に知りました。しかし…2022/10/26
Mikio Kitayama
1
その通り2024/05/15
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