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内容説明
頭が重い。考えがまとまらない。グルグルと同じことを考えすぎてしまう。そんな時は、思い切って頭を休ませ、カラダの声を聴いてみましょう。充分に休むと、あなたのまわりの雰囲気がすがすがしくなり、いい運気が舞い込みます。「整った空間に出かける」「ドキドキする方を選ぶ」「最善のタイミングを待つ」など、あなたを休ませるための86の方法を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らじこ
26
何気なくまた読みたくなって再読。頭のなかを整理してくれる論理的な本ではないものの、読んでいると頭のなかがスッと静かになっていく。やわらかく受容的であたたかい文章が疲れをそっと受け止めて、前向きなエネルギーに変えてくれる。やっぱり矢尾さんの文章は好きだなぁと感じた。明るく軽やかに、やわらかく、かわいらしい文章は読んでいて楽しく、一つ一つの提案をトライしてみようかという気持ちにさせてくれる大好きな本だ。2015/09/17
らじこ
19
3度目の再読。うーん…自分の内面が現実的になったためか、女性特有の感覚的でややスピリチュアルな部分が肌に合わなくなっていた。矢尾さんのポジティブで明るい文章は好きなのだけど、内容がありえないもののように感じてしまう。彼女の経験から出た言葉なのだろうけれど、彼女の言う天職は、それに気づけた、あるいは就けた人だけのもので万人が出会えるわけではないし、実用できるほどのレイキも万人が使えるわけじゃない、と思ってしまって心地よく読んでいられなかった。どこかふわふわした現実感のないことをしゃべっているように思う。2015/09/17
らじこ
18
再読。心や頭が疲れてきたときに定期的開く本なのだけど、読んでるだけで自然のような心地よいエネルギーが流れてくるよう。心が穏やかになり、著者のプラスエネルギーに触れて気持ちが前向きになりやすくなる。やっぱりとても好きな本だと感じる。執着のない愛情、というのか、さらさらとして押しつけがましさがなく、ウェットな寄り添い方もしない本だと思う。労りや愛情は感じるけれど、こうでなければならないとか、こうするのが一番いいよ、といった固さはまったくなく、お日様のような温かさを感じる文章でとても心地いい。また読み返したい。2014/03/03
チャー
12
ネガティブな考えすぎを回避し頭を休ませることの大切さを綴った本。様々な情報が飛び交い合理的に速度と効果を求められる昨今は意識的に休息をとることが必要だが、一息ついて周りを見渡し気分を変えるためのヒントが多数記されている。植物を部屋に置く、湯船につかるなど身近なことや、整った空間に出かける、美に触れるなど普段と違う意識を変えるための視点は参考になる。自分の時間が持てない日が続くとまいってしまうという指摘は納得。自分と対話できるのは自分だけという意識を忘れずに落ち着いて状態を知る時間をもつことも重要と感じた。2023/05/17
らじこ
12
やっぱりこの人の文章は可愛らしくて気負いがなくて好きだなぁ。この女性らしい可愛らしさやオチャメで親しみやすいテイストは、本当にこの人ならではだと思う。男性なら癒されそうだし、女性なら共感とともに前向きになれそう。頭の疲れを癒す休憩時間に紅茶でも飲みながらゆったりと味わいたい一冊。再読だけど、落ち込んだとき、暗くなりがちなときに読むと、マイナス思考がやわらかくほぐれていく精神安定剤のような本なので手放せない。女性が健やかに可愛らしく前を向けるようになる、そんな本だと思う。2013/08/05
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