感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
22
社会福祉実践においてジレンマは必ずあります。それは、クライエントの人権・権利・尊厳に向き合い、少しでも良い実践をしようとするから生じるものだとも言えると思います。本著は6人の社会福祉士が実践・養成機関の中で自らが感じたジレンマを綴ることで読者に「ジレンマとは何か」を考察する構成となっています。様々なジレンマがありますが、僕は横に箇条書き的にジレンマの種類があるのではなく、重層的に生じているのではないかと感覚的に思っています。根底には社会の仕組みと社会福祉制度と実践の間に生じているものかもしれません。2016/11/24
水彩
10
よく言われるジレンマ。あって当たり前。自身の「自分益」という考え方は新鮮だった。バーンアウトしては本末転倒だ。ほどほどに。2016/12/01
mita
0
簡単そうなんだけど2015/04/13
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- 和書
- 楽しい英文学