ブルーバックス<br> 図解 地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで

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ブルーバックス
図解 地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで

  • 著者名:川辺謙一【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2014/04発売)
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  • ISBN:9784062577175

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内容説明

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地下道やライフラインが複雑に絡み合う地下空間。地下鉄はそれらをくぐり抜けながら、残された場所を探すように、急勾配やカーブを繰り返しながら走っていく。その姿はまるで大都会のジェットコースター。トンネル建設には土木技術の粋が集められ、車両や軌道にも工夫が凝らされている。一般にはあまり知られていない地下鉄の高度な技術を豊富な図解を用いて解説する。これまでにない地下鉄本! (ブルーバックス・2011年2月刊)

目次

第1章 地下鉄技術の歴史
第2章 地下鉄ネットワーク
第3章 地下鉄をつくる
第4章 驚きの立体交差
第5章 運行システムの技術
第6章 車両技術
第7章 地下鉄の特殊技術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

27
#説明歌 営団は二つの会社の統合と都営と統合いつなのだろう 都営新宿京王が馬車軌間合わせ唯一の地下鉄 2018/01/21

ゲオルギオ・ハーン

20
地下鉄の仕組みについて歴史、施設、車両構造、運行システムと幅広く解説した一冊。著者は半導体研究者からイラストレーター、ライターになったという経歴の方のため図解イラストがとても効果的で文章とあわせて分かりやすかった。大規模で莫大な費用がかかる施設のため予算削減も技術導入の大事な要素になっているそうだ。ワンマン運転支援システムにより、運転手だけに負担をかけず、電車からの画像や運行データが指令所に届き、事故を防ぐための駅ー指令所ー運転手ー各駅の連携体制が情報システムで実現されていることが興味深かった。2021/06/27

mazda

16
日本の、特に東京の地下鉄網の複雑さと利用客数の多さには、やはり目を見張るものがあります。線路幅の規格が多いのも特徴かも知れません。2018/02/02

calaf

10
都営新宿線とメトロ副都心線、地下鉄のトンネルが11cm隙間を残して交差しているとは!!!全く、なんちゅう無茶な工事をした事やら...って感じだ... (呆)2011/04/29

スプリント

9
地下鉄の仕組みだけでなく歴史や駅構内の説明もあり読み応えがありました。最初は蒸気機関車を走らせていたんですね。新たな知識がたくさん得られました。2015/09/12

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