内容説明
中国の横暴、北朝鮮の暴走、迷走する民主党政権。このままでは、つけこまれ、奪われ、日本が沈んでいく――。迫りくる国難に立ち向かい国益を守り抜くために必要なのは、毅然とした我々一人一人の覚悟である。今こそ自らの主張を明確にし、行動によって固い決意を示すときだ!正論大賞受賞の著者がこの国の進路を指し示す。
目次
第1章 大戦略で日米同盟を立て直せ
第2章 横暴国家・中国に迎合するな
第3章 民主党よ、現実を直視せよ
第4章 確かな言葉で「価値観」を語れ
第5章 国益を守り、国力を維持せよ
第6章 攻めの外交で進路を切り拓け
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2019/12/25
寅次郎
1
桜井先生!貴女が男なら総理を目指してるはず! 巻末の尖閣問題はまさに正論です。2011/06/22
どりたま
1
民主党政権の批判、中国の横暴、日本の安全保障を中心に書かれた本です。この本は週刊新潮に連載されたものを加筆しまとめたものなので、少し読みにくい点はありますが、ここ2,3年の記事をまとめたものと認識すれば、すんなり読めます。著者の意見は一貫しているのでわかりやすい。私も著者に近い意見だからだかな?2011/04/26
Katsuaki Mori
0
2013/04/26-2013/05/102013/05/10
RyoShun
0
経済成長を促す3大要素:生産性の高さ、資本の量、労働の質2013/08/04