内容説明
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電子回路は複雑そうに見えても、実は基本的な事柄を押さえて、それを組み合わせるだけであることは、あまり理解されていません。本書は、基本的な理論や部品の知識、応用である演算回路まで徹底してやさしく解説します。
本書では、電子回路における基本的な事柄として、半導体部品のしくみ、電子回路で使われる基本的な理論、いろいろな部品、増幅回路や応用である演算回路、そしてコンピュータの基礎となるデジタル回路などを取り上げます。内容は古いものもありますし、新しいものもあります。しかし、基本と考えられる事柄をカバーしたものになっていますので、本書に書かれている内容がある程度理解できれば、電子回路の世界をのぞき見ることができるでしょう。本書を読むことで電子回路に興味をもち、未来のすばらしい製品を創意工夫するエンジニア(技術者)を目指していただければと思います。
目次
第1章 電子回路の基礎(物質を構成する原子核と電子―軌道に沿って回る電子 自由に動ける電子とエネルギー帯のあるなしで決まる「導体」と「絶縁体」 ほか)
第2章 電子回路と半導体(動かす部品と増幅作用がある部品―受動部品と能動部品 エネルギーをかけると電子が動く―半導体 ほか)
第3章 アナログ電子回路の基礎(増幅とその単位―デシベル(dB)
CとLの組み合わせで抵抗値が変化―共振回路 ほか)
第4章 アナログ電子回路(大きな電流をトランジスタに吸い込む―カレントシンク回路 大きな電流をトランジスタから出力する―カレントソース回路 ほか)
第5章 デジタル電子回路(0と1で動く電子回路―2進数とデジタル回路 デジタル回路で表す負の数―補数 ほか)
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