コミックエッセイ 働きママン １年生

著者名：おぐらなおみ

KADOKAWA（2015/02発売）

• ISBN：9784840136600

内容説明

少子化時代に子どもを生んで、待機児童数におののきながら、やっとのことで保育園入園！　一ノ瀬圭子３１歳、産休・育休を終えて、本日「働きママン」としてデビューします！子育てしながら仕事もがんばる＝働きママン！　新米働きママン、圭子のあわただしい毎日を中心に、仕事も育児も完璧を目指す完璧ママン、離婚後職探しに奮闘するシングルママ、なにかと助言をくれる先輩ママンたちのハイテンションＤａｙｓをつづります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみ（旧Narumi）]

私自身に残念ながら子どもはいないのですが、会社の同じチームに時短勤務中の女性社員の方がいたり、業務内容としても育児と仕事の両立について知る必要があるので読んでみました。良書。育休からの復帰時や子どもの体調不良時の早退・欠勤の対応や感情の揺れ、細切れ時間を活用した仕事と家事をそれぞれ進めようと、何人かの働きママンが奮闘する姿が描かれていました。勉強になりました。

2020/02/07

[みーなんきー]

ワーキングマザーは、家事と育児と仕事の三拍子で大変な上、それぞれに何かしらの問題を抱えて、孤独で苦しい。旦那は独り者の時と同じ生活を続けていて、なんかで腹がたつ。コミックエッセイながら、リアルな問題を提起し、関係者の同感をよぷ。職場に理解のある人がいるだけでも、ストレスは違うよなぁ。

2018/07/28

[きつねこ]

子どもたちの保育園時代を思い出して、汗が出まくりました。職場も保育園ママが多く理解があったし、保育園も職場も近かったので何とかやれましたが、今もう一度と言われたら絶対無理！今となれば懐かしき良き思い出です。

2014/09/07

[なかよし あいら]

子どもがいない共働きな私でも毎日ひーひー言ってるのに、そこに子育てが加わる中奮闘するママンはマジパないっす！みんなで子育てをする、ってのはホント大事なことなんだよなー。

2013/02/22

[mame]

子供が保育園の時の、あのバタバタぶりが懐かしい。

2025/03/20