内容説明
16人―それは、リディア王国・リカルド王子に課せられた婚約者の数。「ハメられたぁぁぁ!」という叫びも虚しく、リカルドは婚約者を巡る果てなき旅路へ出ることに…。さて今回の目的地は、二人目の婚約者ユーリ・ユァン・ハンが待つイ・ウーハン国。一人目の婚約者セフィアが強引についてきて、さっそく波乱の予感!? ドタバタの中で入国する王子たちだったが、リカルドを“ニセ王子”だと決めつける女王ユゥ・ノスの命令で、いきなり拘束されてしまう。捕まってしまった一行が、宮殿の奥へ連れて行かれて見せられ…いや、見せつけられたモノとは―。16姫×リカルド王子のらんぶるコメディ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちかもり@再出発
2
う~ん、、、内容に対してページ数が多すぎる。かなり無駄な記述あり。一巻はソコソコまとまってたのに2巻はいくらなんでも冗長。特に前半は読むのがしんどい。後半は予想を裏切る設定が出てきて「そうきたか!」と面白く読めたけど、やっぱり長め。ページ数半分にして次巻の内容持ってくればよかったのに。初期の構想ではそうだったはずですよね?(1巻の次回予告から想像するに、ですが)2015/11/23
とんかち
1
助さん、格さん・・マリウスとアイオリッタが全然目立っていなかった。女王様のターンでした。2011/02/02
ただの猫好き
0
おすすめ度2。16人中二人消化すると思ったら一人。あとこの内容をここまでする必要があったのか?5巻で終了と聞いたが不安しかない。2017/03/17
ご主人様見習い
0
今回の婚約者は、性別が決まってない特殊な人。 苦手な男の娘というわけではなく、精霊の力で男になったり女になったりとする。 性行為をすればその時の性別で固定するらしい。 今は、性別が男。女に変身した時に主人公と性行為をするために主人公の旅に同行する。 前回は亡国のお姫様を匿い、今回もお姫様が同行する展開か。 この勢いでどんどん増えるのか? 2014/02/07
風見鶏
0
うん、つまらない。前巻はまだよかったのに、今巻であっさりハーレム化の兆候。そのうえ漫画でもやらないような大所帯が出来上がる。ストーリーは一応あってもめちゃくちゃ薄い。ひたすら水で薄めたような感じ。何回同じ会話というか、やり取りを繰り返すのか……。これはもうお約束の域を超えてコピペ。さらにはことあるごとに視点が飛んで主人公を褒め称えるのが気持ち悪い。その褒める語彙が貧困で「やはり~」って何回確認するんだよ、と。ぐだぐだやって最後にやっと3人目。そこでメタ的な発言。私には合わないです。買った分は読むけどさ。2012/11/08