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内容説明
北近江の浅井三姉妹の三女・江（ごう）は、父・長政（ながまさ）の顔を知らずに育ったが、ある日、父を切腹に追いやったのは、伯父の信長（のぶなが）であることを知る…。しかし、憎むべき信長の魅力にひかれる江。その信長が本能寺の変に倒れた後、母・市（いち）は娘たちを遺して義父の柴田勝家（しばたかついえ）と共に自刃。茶々（ちゃちゃ）、初（はつ）、江の三姉妹は羽柴秀吉（はしばひでよし）に託され、三人三様の波乱の人生が始まる！ 後に徳川家三代将軍・家光の母となる江。乱世を生き抜いたエネルギッシュな物語、少女編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うにまる
11
まさに姫たちの戦国！長政様がお市様を逃がし切腹する様は切なく２人の別れが辛くて涙しました(;_;)生きることが女の戦と言うお市様が女ながらも凛々しくカッコ良すぎです！ついに長政様の所に行かれて良かったですね(;_;)主役の江は幼いながら一人目の夫と結婚、これもいい旦那でした(;_;)このような別れになり残念ですよ本当に！いい男過ぎです！長政様と一成様に思い馳せながら二巻に行きます！2015/02/03
みんにゃりん
9
【積読チャレンジ】7年モノのビンテージｗ 長政さまオトコマエ！お市さま美しい。竹生島、小谷城、清洲城、安土城に北ノ庄城に賤ヶ岳。また行かねばならぬな。次の読友さまデートは竹生島に渡りますか♪(訳:今年はどうやら鳥人間コンテストを見逃した模様)2017/08/27
奏都@感想補填中
1
飛び飛びながらも大河見てるので(いつもは見ないんだけど。)こちらも読んでみた。絵はさすが少女漫画！って感じでキラキラしているので、姫たちは勿論おじ様ズまで妙に輝いて見えるフィルターが(笑 そして信長はまた別次元で格好良い。あと、個人的に長政様や一成様のビジュアルが好きだったな。 本編は凄い速さで展開していっていたのでちょっとおろおろしたけど、その分この一冊で一体何度うるっときたことか…という感じ。 個人的に一成様と江の初々しい夫婦生活がもうちょっと見たかった…2011/03/07
ハル
1
さくさくと大まかなあらすじが分かるかも。勝家が義父になって江を抱きしめるシーンはぐっときた。2011/01/23
なえこ
1
原作本を読んだことだしとマンガも読んでみました。絵は可愛いですなぁ。購入後に薄桜鬼のコミカライズで原田さんの話をかかれていた方だと気付きました(笑)コミカライズということで端折ったエピソードも多く少々消化不良。小説ですら消化不良だったので…うーん。佐治一成との婚儀のあたりはキュンときて可愛かったですし、柴田勝家とのエピソードはうるっときました。あと母・お市の方との別れのシーンは…今からドラマで号泣しそうで覚悟の上で明日からのドラマを楽しみにします。ほぼ予習は完了（？）かな2011/01/08
