現代ビジネスブック<br> 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった

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現代ビジネスブック
田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった

  • 著者名:田原総一朗【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 講談社(2011/10発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062950688

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内容説明

堀江貴文、佐々木俊尚、三木谷浩史、上杉隆、津田大介、夏野剛、長谷川幸洋。webメディアで注目を集める7人の“Twitterの神々”と田原総一朗がガチンコ対談! 電子書籍、新聞の衰退、テレビ局の電波利権、ガラパゴス経営者、官房機密費――。メディアのタブーをすべて語りつくした一冊です!

目次

第1章 ツイッター概論
第2章 田原総一朗×「新時代のカリスマ」たち(三木谷浩史・楽天株式会社代表取締役会長兼社長―近い将来、「IT力=国の競争力」になる 今の日本は「パラダイス鎖国」状態;佐々木俊尚・ITジャーナリスト―マスメディアの崩壊と新しいメディアの構築 新聞はネットに負けるのか;津田大介・メディアジャーナリスト―ツイッターをどう使いこなすか 誰でも情報の送り手になれる時代に;上杉隆・政治ジャーナリスト―政治ジャーナリズムの行方 「知る権利」と情報公開;堀江貴文・元ライブドア社長―webメディアのビジネスモデル マスコミ・IT業界の裏事情;夏野剛・慶應義塾大学大学院特別招聘教授―ガラパゴスニッポンをどうするか カネ・人・技術で立ち上がれ)
第3章 ツイッター激論―シンポジウム(佐々木俊尚・ITジャーナリスト、津田大介・メディアジャーナリスト、長谷川幸洋・東京新聞・中日新聞論説副主幹、司会・田原総一朗)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

8
既存のメディアの代名詞であり牽引してきた田原氏がTwitterの登場によって変わった新聞・テレビ・ネットについてホリエモンや三木谷さんらと対談している。正直に言うともう少し過激な発言を期待したが、ネットの対談ということもありやや、やんわりした対談になっている。もう少し裏事情が聞きたかったりもする。巻末のフォーラムの内容もある程度、佐々木俊尚さんや津田さんの本を読んでいればわかること。とりあえず、対談相手がネット上では有名な方ばかりなので、ネームバリューはありますね。その辺は良かったです。2011/09/17

taknom

4
田原総一朗氏が書いているのはイントロダクションとなる第1章の部分です。本の大半を占める第2章は、表紙にも載っている人たちとの対談が載っています。この人選と対談の内容が良くて、Twitter がなぜ重要なのか、マスメディアはなぜ没落したのか、なぜ不況から脱出できないのかという点がよくわかります。 ネット上のブログ、Twitter そして Facebook によって新しい世界が開けそうですけれど、その世界をかいま見ることができると思います。2011/01/06

yamikin

3
勢いで買ったのだけどこれはよかった。上杉氏との対談に出て来る賄賂の話は日本人論として読めるし、夏野氏や三木谷氏との対談では日本企業論として読める。組織を動かす人の決断力の遅さや保守性の問題。何度も繰り返される話なのだけど、パナソニックとサムスンなど、その具体例がよい。対談者がみなIT産業へのコミットが強いということもあるけど、今後の「産業の米」はやっぱりITなのかもしれない。IT関連の仕事に従事するかは別にしても、それなりに詳しくないと損をするということは間違いないと思う。よし、ipad買おう。2011/01/24

ほじゅどー

2
田原総一郎がTwitter界の著名人(三木谷浩史氏 ・佐々木俊尚氏 ・津田大介氏 ・上杉隆氏 ・堀江貴文氏 ・夏野剛氏 )にインタビューしたもの。うまくしゃべらせる技はさすが!2011/09/19

鉄路のほとり

1
2010年12月、つまり震災直前期の出版。「未来はこうなりますよ」とここで語られていることがどの程度実現したか見てみると面白い(実はけっこう実現しているものがある。一般用医薬品のインターネット販売の解禁とか。)。全体としては対談集なので玉石混交の内容だけど、田原総一朗と上杉隆が、政治部記者が政治家からお金を受け取る慣習(いわゆる官房機密費問題)を批判していたくだりが面白かった。2016/01/23

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