内容説明
「子どもの本屋さん」からの依頼をきっかけに、『チョコレート工場の秘密』訳者が島根県の山奥・美郷町で学ぶ16名の前で教壇に立つ。テーマは芥川のアフォリズム「最大の奇蹟は言語である」。日本語がどれほどの天才か、奇想天外な熱弁をふるううち、生徒たちの瞳は輝き、見事な達成がもたらされる。人が育つことの原点はここにある。
目次
1 「子どもの本屋さん」に誘われて
2 みんな日本語という世界の住人―第一回特別授業
3 六年一組十六名からの手紙
4 邑智小学校は開校七年目
5 最大の奇蹟は言語である―第二回特別授業
6 子供たちの創作
7 空想授業:邑智中学校一年生に向けて



