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内容説明
十川のブラジル行きに備え、心をこめてトラベルノートを作成する早歩。お返しに届いた十川からの手紙に、早歩は気持ちを強く揺り動かされる。一方、自由服登校で友達と喧嘩をしてしまった童子は、再びお面をつけ学校へ行かなくなってしまい…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きーみん
9
「無理に見ようとしなくていいのよ。いつかは見えるようになるから。それはそれで充分なの」いつかはこの葉瀬さまの境地に到達できるだろうか?なんか私、いつも酸欠の金魚みたいにパクパクしてるからな〜。2010/12/18
ako
5
早歩から七生へのトラベルノートと、七生からのお礼のお手紙が良かったです。七生は離れていても早歩と童子を見つめています。変わらず優しい目で。大きな愛で。会えない時間が早歩の気持ちを愛に変えていくと信じてます。2015/06/26
桃水
4
2010/11/22:恋愛面は十川さんの戦略勝ちで少しばかり進みましたが、臆病すぎるというかまだるっこしいです。童子の不登校はどうなるかと思いましたが、無事に仲直りできてよかったです。2010/11/20
naka
4
えまちゃんとは長い付き合いだしなあ。と心配になりましたが、ちゃんと仲直り出来て良かったですね。大人同士だったらきっとこんなにあっさりとは元に戻らないんだろうなあと思うと、大人というものが少し寂しくもありますが。2010/11/21
bookish
3
童子、小学校へ。十川さんとの関係にも微妙な変化が。そして童子は自然にお面と一時はなれることができた。十川「あなたの望む旅はあなたしかできないのです。・・・いつの日かあなたの目指す道と私の行く道がどこか交わってともに歩いて行けることを願っています」。。。こんなこと言われたい(十川さんはブラジルへ)「何かを持っていないとお友達じゃないとか、何かができないとお友達じゃないとかそういうのはおかしいんだよ」2011/02/19