続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?

  • 著者名:佐藤仁【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492761946

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

不気味に連鎖し始めたパチンコと金融商品。
誰も語らなかった、「カジノ解禁」前夜のパチンコ大改革案。

ありそうでなかった業界案内として、2007年に刊行されるや大きな反響を呼んだ『パチンコの経済学――内側から見た30兆円ビジネスの不思議』から丸3年。待望の続編である。わずかこの3年でパチンコの市場規模は30兆円から21兆円に縮小した。一方、テレビでは毎日、大量のパチンコ関連のCMで賑わっている。いまパチンコ、ギャンブル業界にいったい何が起こっているのか? その舞台裏に迫った。パチンコとFX取引とギャンブルと……不気味に連鎖しはじめた、パチンコと金融商品。誰も語らなかった、カジノ解禁前夜の業界大改革案とは? 内部に精通し、経済学、社会学に明るい著者ならではの筆致は独壇場で、前作を超えた面白さで読ませる。
ちなみに、ギャンブルの純損失とは著者の造語だが、「お客が投資した金額から回収した金額を差し引いた純粋な損失」のことで、顧客が支払ったテラ銭の総額のことである。パチンコやカジノは粗利益高が、宝くじや公営ギャンブルは控除率があてはまる。日本人はギャンブルになんと年間5兆3387億円のテラ銭を使っていて、パチンコがその約67%、3.5兆円強をも占めている。
政府の観光立国の旗振りのもと、換金合法化からカジノ解禁へ進もうとする業界に未来はあるか? 民主党版カジノ新法(案)も収録した業界ガイドの最新版である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m

1
近しい人がパチンコ会社本社で勤務されているので、相手のことを知るために手に取りました。2013/08/23

w

0
パチンコ不況やなー。やったことわからないからイメージが掴みづらいけど。2011/06/12

lotus

0
ギャンブルは自己責任。2011/05/29

英樹

0
前作を読んでいないが多分皆さんが知りたがっている遠隔操作や裏ロムなどのデータや真相がいろいろな力的な関係だと思うが皆無に等しい。一般人はギャンブルについてそれほど将来性に興味は無いと思う。その点を踏まえて敵を作ってでも的な著作を期待したい。2011/03/30

最終バック九番手

0
著者の今までの著書のアップデート版という位置づけの本…パチンコ業界よりもカジノ関連の話題が多く書かれていてしかも話があっちこっちに飛ぶので読み進みにくかった…発行:2010年12月2日…本体1600円2011/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/827317
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす