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内容説明
小さな街の一角にあるお花屋さんには、今日も、さまざまな客がやってくる。嬉しく楽しいお花。悲しみに包まれたお花。1本1本に心を込めて、願いをこめて、大切にアレンジします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Paku501
2
100歳のおばあちゃんの話しとバーコード禿げのおじさんの恋の話しが可愛いかった。誰もがはじめからおばあちゃん、おじさんじゃないもんね、赤ちゃんの甥っ子の世話をしてると強く思う。皆誰かの大切な人なのだ。皆恋したりしてきたのよね。あっ本の感想じゃないかも、疲れぎみ私。2010/10/22
みのにゃー
1
処分前の再読。とある花屋さんの客を主人公にした連作短編集。ウチは猫がいるので花は飾らないけど、部屋に花を飾るのっていいよね。７話『雨のない日』両親が離婚して、父親と暮らす小３の女の子が不憫。2019/06/05
キーにゃん＠絶対ガラケー主義宣言
1
お懐かしや、陸奥Ａ子さま。描き続けていらしたんですね。すっかり大人になって(笑)2010/11/18
mikiya
1
たまにはお花なんか買ってみたくなる。花束ひとつにもいろんな人のいろんな思いがある、ということが丁寧に描かれている2010/10/26
倉本彩矢
0
お花にまつわる短編集。いちばんのお気に入りはお花の側から語られる話。花瓶のお花にももっと声をかけたくなっちゃいました。2013/06/22
