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内容説明
戦後日本に新しい“経済小説”のジャンルを開拓した城山三郎―。
時代を一歩先んずる眼と緻密な取材で、企業と人間を克明に捉えた作品を世に問い続けた。
本書は、氏の著作から「上司の仕事、部下の仕事」「リーダーの資質」など8つのテーマごとに、ビジネス社会に生きるすべての人々の糧となる“珠玉の言葉”を抜粋した箴言集。
人生の節目で、自分を見つめ直す時に開いて欲しい指針の書である。
目次
第1章 たった一つの人生をゆく
第2章 ビジネスの世界を生き抜く
第3章 サラリーマンの処世
第4章 上司の仕事、部下の仕事
第5章 リーダーの資質
第6章 経営の要諦
第7章 プロフェッショナルの仕事
第8章 人生の風景
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Teruya Tada
3
ビジネスマンにというより、一人の人間に贈る城山三郎さんの珠玉の言葉でした!胸に響きました。個人的には「病気だからといって失うものより得るものが多いことがある。そこにも人生のおもしろさがある。」が気になりました。2014/11/26
フランキー
2
この本で、いまの自分にグッとくる言葉が必ず見つかるのではないかな。心労を伴わないものは単なる労働だ!失敗を恐れる人、挫ける人が本当の失敗者だ!2016/03/01
夢仙人
2
城山三郎の著作を中心とした抜き書き集。いろいろと考えさせられる。2010/12/21