光人社NF文庫<br> バーチャルインタビュー 北朝鮮が震える日 人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆

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光人社NF文庫
バーチャルインタビュー 北朝鮮が震える日 人民軍元帥が語る金王朝崩壊の予兆

  • 著者名:福山隆【著】
  • 価格 ¥754(本体¥686)
  • 潮書房光人新社(2012/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784769826576

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内容説明

哨戒艦撃沈、核、経済破綻、そして後継者……問題山積のまま迷走する「北」。独裁者2代に仕えた人民軍最高の実力者に、もしいま話を聞けたら……朝鮮情勢エキスパートの元自衛隊情報幹部が、大胆な仮説を駆使して描く「夢」の対談!独裁国家はどこへ行くのか?

目次

1 北朝鮮軍元帥現わる
2 朝鮮半島の地政学
3 冷戦時代の大事件…かろうじて戦争回避
4 冷戦時代の南北の軍事バランス
5 冷戦崩壊による朝鮮半島情勢の激変
6 金正日はいかにして世襲後継を完成させたか
7 金正日は冷戦崩壊と父の死をいかに克服したか
8 金正日政権はなぜ崩壊しなかったのか
9 北朝鮮の核・ミサイル開発問題
10 北朝鮮の今後の展望
11 元帥再登場―韓国哨戒艦撃沈と後継者問題を語る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

806_shusaku

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北朝鮮将軍と著者が夢の中で対談している設定、とても読みやすい。改めて感じるのは北朝鮮は社会主義国というより金ファミリーの王朝だということだ。金ファミリーと特権階層は国民を細かく分類し、江戸時代さながらの監視体制で国民を引き締めている。対外的には中国とアメリカの微妙なバランスの上に成り立っているが、各国とも自国被害が無い限り、手を突っ込むことはない。今後どういったシナリオで朝鮮半島の再編が始まるのか考えた一冊。 2016/01/16

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