中経☆コミックス シブすぎ技術に男泣き！ 2

著者名：見ル野栄司

KADOKAWA（2012/02発売）

• ISBN：9784806138341

内容説明

気づかれずとも、むくわれずとも技術を追い求める・・・ものづくり日本を支えてきたエンジニアたち。彼らの姿を追った涙と笑いのコミックエッセイ第２弾。あざやかな熟練の技術、磨き抜かれたプロの目をあますところなく紹介！　「蒲田ＶＳ東大阪　町工場東西対決」など、書き下ろし作品も多数収録！！

目次

１章　身を削ってでも極めし匠の技に男泣き！（加工機械たちの呼吸が聞こえる男…南部さんとの約束に男泣き！；極めし技は美しい！磨きぬかめた熟練職人の配線に男泣き！；技術は人の役に立ってこそ！できる開発者は“一石三鳥”を狙う！〈全編〉；技術は人の役に立ってこそ！できる開発者は“一石三鳥”を狙う！〈後編〉）
２章　東の蒲田、西の東大阪、たくましき町工場に男泣き！（ひどい不況も笑って生きる！町工場の粋なオヤジたちに男泣き！；同業でもめったに見れない！？メッキ屋材取に見ル野も大興奮！；なんでも作る！蒲田の“ものづくりのコンビニ”に男泣き！；西の町工場の聖地にいざ！シブすぎ・見ル野が東大阪で男泣き！；アイデアとあくなき挑戦で勝負！ナニワの職人魂に男泣き！）
３章　当たり前の日常を支える非凡な才能に男泣き！（モバゲーの土台を作った男！当たり前の大切さに男泣き！；躍進のカギは「親身」！山武の影で支える設計施工に男泣き！；ビル面に改革を！現状に満足しない山武の侍に男泣き！；年間約１億円のコスト削減！山武の省エネ支援に男泣き！）
４章　身近なモノにこそ隠れているシブい技術に男泣き！―シブすぎ技術にバラしすぎ！（ネジひとつにも心にくい技術が！カメラ三脚の解体に男泣き！；使いやすさは努力の賜物！技術屋のあくなき追求心に男泣き！；バラしてわかる開発者の汗と涙…生まれた革命はみんなのために）
おまけ（電ドル、サンダー炸裂！「感謝の祭り」に男泣き！）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

1巻はWeb連載と重複が多かったが、2巻で初めて読む話が多くなった。面白い。

2024/02/20

[どあら]

図書館で借りて読了。１巻よりも読みやすかったです。

2015/02/11

[みーなんきー]

見ル野さんの、シブすき第二弾。今回は、担当さんと一緒に技術屋さんに突入インタビューする形式。歯医者の吸引器具や、カメラの三脚など、普段の生活で身近にある機器の仕組みがわかって嬉しかった。以前からの謎が解けた。第一弾の方がご本人の技術だったので、より面白かったかな。

2015/02/02

[まつじん]

編集さんとの絡みのやり取り＝楽屋オチに頼り過ぎではないですか？ちと１巻に比べると物足りなかった。

2016/11/26

[ラグエル]

このひと、絵がバッチくて、すごい技術とかかっこいい言葉とか、いちいちもったいない。いいこと書いているはずなのに。着目点も間違っちゃいないのに。

2012/09/25