白泉社文庫 デーモン聖典(サクリード) 4巻

著者名：樹なつみ【著】

白泉社（2015/08発売）

• ISBN：9784592888581

内容説明

SMICが集めた“鎖”の支配下にある、ディーヴァ達が収容されている研究棟に忍び込んだK2。自由になるために自分達の“鎖”を殺して欲しいと依頼してきた彼らに対してK2は!? また、彼の侵入によって霊体波検知システムの欠陥が判明して混乱するSMIC内で、ゾフィはまだ知られていなかった“聖典”という対抗策を提示し、組織内での地位を上げていた。そんな彼女にエットーレは、デーモン駆除の裏に隠された本当の目的を明かす!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

ヘルムートとの記憶が蘇る忍。徹底した嫌がらせと自殺。では今いるヘルムートは霊的存在？しかもかなり上位の？そしてK2が地下で見つけたレッドドラゴン。衝撃的なことが多すぎて頭が混乱もう一度読み直します。

2014/03/09

[蜜葉]

ヘルムートと忍の過去が酷すぎる。徹底した白人主義とそれに基づく残忍ないじめ。忍の愛犬を切り刻んでシチューにして忍に食べさせるって気が狂ってるとしか思えないや。話は面白くなってきた。

2015/03/09

[まりもん]

忍の記憶が戻り、食事をあまりとらなかった謎とヘルムートは何者なのか？ということが忍が鎖ということで色々とわかり始めた。

2011/06/02

[MamaxKoko]

忍の過去には違う意味で号泣してしまった…。ペットを飼ってる人にはショック過ぎるかも。デーモンが何故地球に来るのか、そして不死のデーモンが消滅できる方法が明らかになってくる。

2012/05/27

[あめりこ]

ヘルムートの虐待が半端なくてホント悪魔。トラウマになるのがよくわかります。デーモンたちが基本「おまえだけを守る」スタンスなのがトキメキますvv

2012/11/23