- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
基礎の基礎から「プロの読み方」まで、会計初心者でも短時間で財務諸表のツボが学べる。貸借対照表から会社の「安全性」を読み取り、損益計算書とキャッシュフロー計算書を見てその会社の「収益性」と「将来性」を分析する。「日本一の説明上手」を自認する著者が、徹底的に「経営目線」に立って勘所を教える。「損益分岐点分析」や割引現在価値に基づく「DCF」など、実務に役立つ考え方も一から解説。
目次
はじめに 「小宮流」会計解説の勘どころ
第1部 財務諸表の基礎の基礎(貸借対照表から安全性を読む;損益計算書で収益性を見る;キャッシュフロー計算書と収益性、将来性)
第2部 会計ってこんなに面白い!(貸借対照表を読む「虎の巻」;損益計算書が分かれば会社経営が分かる;キャッシュフロー計算書でお金の動きをマスターしよう)
おわりに 財務諸表を「読める」ことの意味
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
14
株を買ってみたら6月に決算書が届いた。せっかくだから読んでみるかと、前から気になっていた読み方指南の新書二冊を仕入れた。優先して読むべきだと思いながら日々のニュースやフィクションに気をとられてなかなか進まない。 ある日株式を遊び出す前、経営と会社財務に興味もつきっかけになった店から SOS が届いた。あれ? ある店を改善するにはどうしたら良いかというヒントを求めて読むといきなりすらすら進むぞ。会計ってのは読んで見比べ複数社を評価するより、一社に参画して改善していくこと考えるほうがリアリティをもつんだな。2014/07/23
でんすけ
4
財務諸表を読むときに、どこに重点を置くか。①安全性②収益性③将来性である。この①〜③に対応させながら、それぞれの財務諸表を読むと理解しやすい。この構成がはじめ読み取れず、大筋の理解が難しかった。一方で、資産と負債の関係やキャッシュフローなど細節ごとの文章は、比較的説明が細やかでわかりやすい。著者の財務諸表の読み方が一般的なものかはわからないが、実用的だと思った。2024/12/27
つばめ
1
再読。2015/10/24
つばめ
1
分かりやすい。財務諸表のどの項目を見ると何が分かるのか、企業診断をするには、どんなことに気をつければ良いのか、例を交えつつ平易に説明してくれている。そろそろ決算が続々と出る時期。書かれていたことに注目して読んでみたい。2015/03/29
田畑
1
小宮一慶「財務諸表を読む技術わかる技術」朝日新書読了。大学生社会人必読の書。読後、会社の健康診断ができるようになります。2014/01/10
-
- 電子書籍
- 声優になりたい! 夢を叶えるトレーニン…
-
- 電子書籍
- 神道とは何か―自然の霊性を感じて生きる…




