介け合い戦記介護社会の現実

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介け合い戦記介護社会の現実

  • 著者名:中日新聞社
  • 価格 ¥1,254(本体¥1,140)
  • 中日新聞社出版部(2010/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806206156
  • NDC分類:369.26

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内容説明

記者たちが歩いた超高齢化社会の戦場。介護殺人・心中400件、大切な人に手をかけた男たちの涙の独白。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1部 埋もれる孤独
第2部 俺しかおらんのや
第3部 百万遍の南無阿弥陀仏
第4部 夫婦の告白
第5部 夢の跡
第6部 流老の果て
第7部 看取りビジネス
第8部 介け合い戦記
第9部 介護社会のこれから

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

myon

1
2009年から2010年にかけて中日新聞に連載されたシリーズ。介護保険がスタートして10年の時点で400件もの介護殺人、心中が起きているという。事件の動機、背景を記者が明らかにしていく。   重い内容で考えさせられる。2017/08/26

かめかめ

0
中日新聞の記者が歩いて手に入れた介護社会の現実です。本当に現実に背を向けずに介護殺人や心中などを正面から取り上げています。後期高齢者がますます増加し超高齢社会になる我が国は、いったいどうなるのでしょうか? 一日も早く社会保障制度が安定することを願うばかりです。2012/03/09

Mao

0
誰にでも起こり得ることなのでは。 胸の詰まる場面も多々。2012/01/16

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