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内容説明
『論語』『孫子』に続く、中島孝志中国古典シリーズ第三弾!
マキャベリの『君主論』と相通じる、人を動かす帝王学のすべて! 始皇帝を感激させた、究極のリーダーシップ論がこの『韓非子』。どんな時に人は喜び、どんな時に人は怒るのか? どんな時に人は協力し、どんな時に人は裏切るのか? 人の上に立つ者として、心得ておくことは何か? 『韓非子』には、リーダーとしての心得がすべてまとめられている。
目次
正しい物差しを持つ-「初見秦」篇
衆知を集める-「主道」篇
人望ある人物になる-「有度」篇
アメとムチを使い分ける-「二柄」篇
適材適所を徹底する-「揚権」篇
裸の王様にならない-「八姦」篇
小利に惑わず大利を追う-「十過」篇
本心を見抜く-「説難」篇
勇気と算盤を併せ持つ-「南面」篇
現在に安住しない-「解老」篇〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ボマイエ
4
「部下に徹底的に考えさせよ。才能をどれだけ引き出せるかでリーダーは決まる」中島孝志さんのおかげで韓非子の解説書の中では読みやすい本になっています。リーダーとしての心得が凝縮されています。2013/11/29
ルル
3
リーダー論。分かりやすいです!2015/08/26
Row_the_Punks
3
とても分かりやすく、現代的なエピソードも豊富。ただ、韓非子全体のエッセンスが体得できたのかどうかは、疑問で、別の解説書の精読の要有りと認む。2012/05/14
ツツイマホ
2
読めと言われたから読んだと言わざるを得ない程度にしか読めていない 頭に入ってこない…自分の中に需要のない情報だからなのか…2015/04/21
Shoji Hamada
2
韓非子が好きでたまらない時期があり、書籍を読み漁った事があります。 その中では最も読み易い本。 ようこそ、権謀術数の世界へ。笑2007/02/05