内容説明
魔術帝国・ガルドミル帝国の皇帝直属部隊に属する少女ラリエナは儚げな美貌の新人セーヤと組むことに。強大な魔力を持ち超マイペースなセーヤに頭を抱えるが星に星を呑み込ませる「星贄の儀」に乗じたテロが発生し!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
7
購入。様々な読友さんが書いているが、スペースオペラ+ロボット+魔術な作品。和洋折衷な感じが肌に合わなかったのか、イマイチ入りきれなかった。大型艦を動かすオッサン達が好みかな。次も一応は手に取ってみる。2010/09/16
deltazulu
3
皇帝直属の蒼衣衛に所属することになった新人でこぼこコンビの活躍が楽しい。宇宙で魔術だけどロボットバトルみたいなお話だけど、局地的な戦いのみならず、敵の罠に気づいていくところとか、策による展開がすごい面白かった。少年少女のみならず、おっさんたちもいい味だしてるし、まだまだクセのある人が多いように思うので、これは続きがとても楽しみ。2010/08/21
bluets8
3
宇宙が舞台のロボットアクション。メインは少年少女だが、太ったおっさんが一番輝いていた。ある作戦が始まり、艦長が敵の作戦の真意に気付くまでの約40ページが面白かった。2010/08/21
ren
2
宇宙で魔術のコンセプトそのままのお話。ヒロインが最近では珍しいサッパリ男前タイプだったのが個人的には好みだった。あと、セーヤとラリエナの距離感が甘くなくて良し。非常に手堅く、悪く言えば地味な作品だけど、こういう作品こそ中高生が読むべきだと思った。2010/09/09
ウナム
2
泥くさい理由で仕事こなす軍人とか役人とか書くと輝く人だなホントに。2010/08/28




