ハーレクイン 散りゆく愛に奇跡を キング家の花嫁 Ｖ

著者名：モーリーン・チャイルド【著者名】/大田朋子【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596513960

内容説明

長らく別居していた夫、ジャスティスの腕に抱かれながら、マギーはかつてのような幸せに浸っていた。そもそも家を飛び出したのは、絶対に子供は欲しくないという彼の考えを受け入れられなかったから。離婚届を渡し、結婚生活に終止符を打つつもりで戻ってきたけれど、久しぶりにベッドをともにした今、互いの愛を確信したマギーは、ついに彼も考え直してくれるかもしれないと期待した。だが、やはりジャスティスはマギーの訴えに耳を貸そうともせず、もはや諦めるよりほかないと、マギーは離婚届を置いて再び家を出る。ある奇跡が起きたことに気がついたのは、その数カ月後だった。■三カ月連続で刊行中の人気ミニシリーズ〈キング家の花嫁〉。本作は先月幸せをつかんだジェシーの兄、ジャスティスの物語です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃろ]

⭐⭐ 夫婦再生もの。子供が出来ないと思い込んでいるヒーローのプライドの高さと愚かさでヒロインはボロボロ。これって、愛してるってことじゃないよねぇ。ヒーローにイライラ。ヒロイン、復縁して大丈夫？

2014/09/12

[akiyuki_1717]

子供の欲しいヒロインと、要らないと言い張るヒーローが、別居し、よりを戻す。再び別れる。妊娠を夫に告げず、再開した時にいきなり子供と対面させ、パパと紹介する。離婚届を受け取りながら、妊娠いて提出せず、結婚したままでいる。モーリーンの作品としては珍しく、ヒーロー、ヒロイン共に好きになれないキャラクーだった。

2013/10/01

[Mari]

★★★

2010/09/12