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内容説明
ぼくの先祖が作った海賊船・飛天丸が瀬戸内海に浮かぶことになった。ぼくと藍は夏休みを利用して島にむかった。そこには、現実の海賊が島の人たちを苦しめていて…海賊の末裔として見すごせるもんか!ひと夏の冒険譚【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
57
今回は石で出来た船を動かす話で、新キャラ的に少年少女の登場人物が増えた。最初はいがみ合っていた彼らが仲良くなる過程も良し。夏休みイベントを楽しむパートも多くなっている。秘密基地的な場所も新たに出てきて、気持ちが男の子に戻ったように楽しく読んだ。密漁船と対決する趣向も面白い。子供たちだけで、悪人退治というのもテンションが上がる展開。もちろんここらへんは子供が、無謀なことをやってるようにも読めてしまうわけで。そこをちゃんと叱る大人がいるのが、バランス的にも安心出来る。欲を言えば前作含め、夏場に読みたかったね。2019/12/20
Humbaba
4
壁の奥に隠されていた宝は,石でできた船であった.そんなものが実際に水に浮かぶのかは疑問だったが,鉄でできた船でも浮かぶのだから,石でできた船でも浮かぶことは可能である.自分たちの大切なものを守るために,手をとりあって協力しあう.2010/10/20
クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」
3
お次は洞窟に隠された石の船!新たな仲間との関係も素敵。モールス信号とか食いつく子はワクワクするだろうなあ。(自分がそうだが(笑))焼きマシュマロ食べたい(^q^)2015/09/14
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2020/01/23
ふじい
1
夏休み! こどもの頃(昭和)あったなー こんな華々しいことはないが 気持ちは正義の海賊で毎日が冒険だった こどもと読める良作 食べ物も美味しそう、一作目とり天に続き ジンギスカン焼きそばとマシュマロ焼き2019/10/04