内容説明
言いようのない不安を抱えたまま、仕事と生活に追い立てられる毎日。「30代、自分は今のままでいいのだろうか?」この疑問からこそ新しい人生が始まる。30歳で「何者でもない」自分に絶望し、大きな転身を遂げた著者が、仕事や人間関係、お金や時間の使い方など、充実した30代を生きるために必要な心構えと行動を説く。リセットした自分で明日を生きたいと願うビジネスパーソンのための「生き方」の教科書。
目次
世代
個の世界
立ち位置
決断と行動
情熱
出会い
変化
時間管理
成長
お金
健康
関係
交流
生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takateru Imazu
2
著者は大学卒業後、日本航空に入社。広報課長を経て早期退職し、宮城大学教授に就任し以後活発な著作活動を展開している。 著書に「図で考える人は仕事ができる」等多数。 「自分探し」という言葉が一時期、ずいぶんと流行した。 若いときには、いくら自分を探しても、自分はどこにもいないと思ったほうがよい。あなたはそこに存在しており、何の努力もせずに何かができるあなたなは、どこをどう探しても見つかるはずがない。 ならば、どうするか。自分でつくりあげていくしかない。つまり、自分探しではなく「自分づくり」をするしかない2012/07/10
の
1
エニアグラム面白そう2014/01/06
ないしょー
1
書店で目についたので購入して読んだ。人物記念館を巡る。自分の立場より2つ上の視点でモノを考える。新S(検索したら閉鎖してた・・・)。エニアグラム。人脈マップの作成。目標設定型or積み上げ型。著者は穏やかな人物のように感じた。エニアグラムという性格分類方法があり、それぞれ人間のタイプを認識しておくと人間関係の悩みに効くよ、とのこと。2013/04/16
えがお
1
JAL広報マンから大学教授に「人生リセット」した著者の、アラサー・アラフォー向け本。性格分析エニグラム、人間関係に行き詰ったとき役に立ちそう♪2012/03/20
わか
1
P79相談する人は自分で決められない。決めるということは責任をとるということ。/P98旅は未知の世界に遭遇し心揺さぶられその土地の人や旅先で知り合った人とふれあい刺激をうけられる。大人の財布と少年の心で/P205グチを言わないで高めあえる学生の友人を大事に2011/12/12