百合姫コミックス 死神アリス: 1

著者名：いづみやおとは【著】

一迅社（2013/08発売）

• ISBN：9784758070973

内容説明

真崎を暴漢から救ってくれたのは、人形のように可憐な少女だった…。少女の名前はひなげし、『人形』と称する暗殺者を擁す闇の組織『操り糸』の最上位に立つ“暗殺者”だった。この2人の出会いが示すものは――…第1巻発売

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いりあ]

雑誌"コミック百合姫S"で連載されていたいづみやおとはの"死神アリス"の第1巻です。普通じゃない殺し屋と普通の女子校生の物語です。これが初連載作品ということで殺し屋同士のシーンなどで荒いところもありますが、日常パートでは、しっかりと百合百合しています。真崎との出会いで、普通じゃなかった殺し屋ひなげしが自分の感情に悩んで、揺れ動く感じがとても良いです。

2014/10/24

[はまお]

こういう雰囲気の百合も好きだなー　作者さんの脚へ対する愛が伝わってきた。

2011/02/15

★☆☆☆☆　展開早すぎて雑に感じた。真崎とひなげしが惹かれ合う描写もっと丁寧にできなかったのかな。なんかキスさせとけばそれでいいだろ感がある。バトルも何がどうなってるのか分かりづらくて読みにくい。続きは読まない

2017/07/28

[おこげ]

漆黒髪の小さな殺し屋ひなげし、彼女に助けられひなげしの秘密を知るため首を突っ込んでいく真崎。次々に現れるライバルたちも皆濃ゆい百合属性の持ち主。ロゼとヴィオレ、恋人姉妹が迎える結末に涙とまらぬ中、強敵ソーイング妹(仮)の思惑が気になる。読みきり版も収録して欲しかったのでそこは残念、おねロリも姉妹百合も一作で二度美味しいのはとてもナイス。

2010/07/18

[オトトギ]

んー……微妙。闇の組織の殺し屋少女なんて設定を何の捻りもなくメインに据えた度胸は褒めたい。女の子が可愛いのは○。

2011/09/13