内容説明
今回の口絵三つ折ポスターは、“バンド活動をはじめた木乃達の日常の一コマを切り取った<表>”と、“「すげーカッコイイ!」アイツが登場の<裏>”。どちらも黒星紅白が素敵にカッコよく描き下ろし! そして、“あらすじ”は── バンド話。ドラム・犬山! ベース・静! ギター&ボーカル・木乃! 茶子先生もなんか怪しく活躍!そしてあの子とかまで出しちゃって! 「キノの旅」ファンから絶対に怒られるからー知らないからねー的な第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
39
けいおん!な4巻目。ホッチキスはホッチキスでもそっちかよ笑 歌の世界観が軍歌すぎるのには吹きました。お話も「歌姫の国」の二人らしい話で良い具合にほんわかしました。パロネタとおふざけメインの1、2巻よりも商業作品らしい仕上がりになっていたと思います。ベテランが全力で悪ふざけをするとこうなるんだな笑 黒星紅白先生のイラストも可愛いし学園キノは良い癒しになりますねー。2015/01/14
ひめありす@灯れ松明の火
27
相変わらずやりたい放題の木乃ちゃん。今回はバンドガールですか。音楽の話はすきなので読んで楽しい。パロディと思えぬ完成度でした。本編に登場するなかなか悲劇の二人も参加して、とてもとても賑やか。そして某ガールズバンドアニメっぽい。2010/10/15
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
25
【★★★★☆】木乃たちすぐやる部がバンド結成!本作の刊行は2010年ですが別に某女子高生軽音楽アニメの影響は受けてないんだからねっ!な4巻。 前回のイーニッドに続き、今回の本家キノの旅からのゲストキャラは歌姫の国に出てきた子たち。なんだかんだとストーリー性も増え、ギャグ一辺倒だった初期の頃に比べだいぶ方向性が変わってきてますね。……まあ、ふざけてるとこは全力でふざけてるし良い意味でのグダグダ感も楽しくて好きですがw 学園キノをここのとこ立て続けに読みしばらくご無沙汰でしたが、お次は本家キノの旅の最新刊を。2014/11/03
Yobata
24
『学園キノ』第四弾!今回すぐやる部は茶子先生の提案でバンドをすることに。ケーキに釣られた木乃はギターボーカルとしてネット生放送されるコンテストを目指すことに。いざコンテスト会場に着くと紗羅とエリアスという少年少女がいて…。今巻第七話はバンド!完全に『けいおん!』,放課後ティータイムのダダノリパクりものwメンバーとしてはキーボードの紬役がいなかったけど、ケーキ食いまくるのはもろまんまだなwしかしそこは木乃なので食う量が半端ないし釣られすぎw木乃のギター、ストラトキャスターかよw無駄に金かけてるねw→2013/12/17
秋庭誠
15
これはひどい(誉め言葉)。今回は、作者が高校の軽音楽部を舞台にした、漫画にインスピレーションされたようです。あとがきは、わりと真面目だった。2012/10/12