内容説明
昭和14年に中・独・伊の三国同盟が締結され、その枢軸国と日、米、英、ソの連合国が衝突し、第二次世界大戦が勃発。長年の激しい戦いの結果、連合軍が世界全域で勝利した。その勝利もつかの間、昭和25年、米国がアジアの盟主となった日本に牙を剥く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ikedama99
4
本棚の前で立ち読み⇒再読。戦う相手の力の正しい認識が必要ということか。米国が戦うための理由が脆弱というかはっきりしないように思えたが、そもそもその脆弱さが敗因の遠因かもしれない。2020/03/01
ikedama99
3
息抜きの1冊。漸減作戦の本と同じ作者。流れも似てはいるが、これは1冊で完結なのであっさりとしたものである。亡命ドイツ人パイロットのところは、新鮮に感じた。2018/08/14
三毛招き
1
展開は好みだが、ちと米軍が油断しすぎて歯ごたえがない+日本側が完全に架空の兵器が多いというのがちょっと……2011/05/10
ikedama99
0
完全なる息抜き・・かな。手軽に読める架空戦記。雷撃の神様「村田」や艦爆の「江草」など、ニヤリとする設定もある。短時間で読むにはちょうどよかった。2012/12/13
ikedama99
0
一度読んではいたが、本棚から取り出しての一気読みでした。米軍油断の極み・・・か。ニミッツが気の毒だ。日本がよすぎるな。もう少しつっこんだ設定も見たい2012/08/14