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内容説明
資格や語学など、勉強したいんだけど、忙しくてなかなか続かない。勉強はちゃんと続けているんだけど、どうしても結果が出ない。そんな人に向け、働きながら米国公認会計士、司法試験を1発でパスした著者が、仕事と勉強の効率を徹底的に上げる方法を伝授します。巷で流行る「ノート」「メモ」「整理」「暗記」「脳科学」...etcこれらを「非効率!」と切り捨て、シンプルに効果効率を追求した時間術の本です。読めばハッとさせられること間違いなし。ストイックに結果を求めたい方におすすめです。
目次
1 やる気と集中力を高める時間の捉え方(欲と危機感を抱け 時間は金より何倍もケチって使え ほか)
2 残業が減る、6時に帰る仕事のやり方(時間を区切る 仕事は優先順位で消していく ほか)
3 時間をムダにしない勉強のはじめ方(楽やずるをして結果を出す方法は存在しない ためらっている時間も惜しめ ほか)
4 「流行り」や「常識」は非効率のもと(脳科学に興じている時間は全部ムダ ノートなんか作るな ほか)
5 伸び悩みを解消する時間の使い方(役割と位置づけ、原因と結果を考えろ 本質を見抜け ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
43
図書館本。大切な時間をいかに有効に使ったらいいのかを懇切丁寧に教えてくれた本。資格取得に重点を置いている。2016/10/23
ダージリン
25
勉強というよりは、読書時間の捻出のために読む(笑)。シンプルでわかりやすくて、なるほどと思うことがたくさんある、良いヒント集!もっとも胸に来たのは「⦅面倒だ⦆と思った瞬間、効率は1/2以下になる」です。2013/11/10
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
23
さしあたって、太文字をザザッと見て読了扱い。ノート・手帳・暗記・アウトプットに「頼るな」というのは、そうかもしれない。全体としては精神論が多かったような気がする。2016/10/13
マーム
18
なかなか辛辣な主張でした。特に、ノートを作ったりメモを取ることは無駄という指摘に対しては、苦笑するしかありません。マメにメモを取ることを信条としている身としては・・・。でも、見返さないメモは取る必要がない、かえって情報の鮮度が落ちるという指摘にはなるほどと思いました。何事もこのままで良いのか?という疑問を持つべきである、流行りだからやるのではなく、本当に必要なのかを考えるべし、ということだと理解しました。仕事をしながら勉強するための意識の持ち方をガツンと気づかせてくれた著書でしたね。2010/09/15
ノリピー大尉
17
やる気よりも危機感を持つ方が、勉強は持続できる。時間を区切って能率的に作業をこなして、勉強のために早く退勤する。メモは受動的な行為で自分で考える習慣を失うと書いてあるが、これは賛同できない。2018/07/03