出版社内容情報
ビジネスの現場でネイティブが頻繁に使う基本名詞、50個を厳選し、その名詞にごとに適切な組み合わせの「相性動詞」を紹介。ビジネスの現場でネイティブが頻繁に使う基本名詞、50個を厳選し、その名詞にごとに適切な組み合わせの「相性動詞」を紹介している。
【「相性動詞」とは何?】
名詞は、センテンス中ではたいてい「動詞+名詞」で使われるが、この組み合わせが実はすごく重要で、適切な組み合わせを使いこなすことによってビジネスで信頼を得たり、微妙なニュアンスの違いを表現できる。この組み合わせを本書では「相性動詞」と呼んでいる。
例)一般的な表現→sell a product、相性動詞+product →market a pruduct
このときsellを使ってももちろん間違いではない。ただsellだと、「お金と商品を交換する」という単純な行為しか表していないが、相性動詞のmarketを使うと、「製品を市場に出すにあたり、ネーミンク?を決め、ターケ?ットを決めてそして市場に出す」という、ヒ?シ?ネスシーンにおいて周到なフ?ロセスを含んで伝えることができるのだ!
塚本亮[ツカモトリョウ]
著・文・その他
内容説明
相性動詞+名詞で話す力が加速する。短文500×長文100大収録。ニュアンスが記憶に残るイラスト150点。
目次
Standard―PICK‐UP相性動詞「基準を作る」
Advice―PICK‐UP相性動詞「アドバイスをする」
Product―PICK‐UP相性動詞「製品を売る」
Success―PICK‐UP相性動詞「成功を収める」
Customer―PICK‐UP相性動詞「客を獲得する」
Strategy―PICK‐UP相性動詞「戦略を立てる」
Market―PICK‐UP相性動詞「マーケットに参入する」
Progress―PICK‐UP相性動詞「進歩する」
Information―PICK‐UP相性動詞「情報を集める」
Competition―PICK‐UP相性動詞「競争へ参加する」〔ほか〕
著者等紹介
塚本亮[ツカモトリョウ]
1984年京都生まれ。同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻は心理学)。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。また、映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』のディレクター兼振付師であるトラヴィス・ペイン氏を始め、世界の一流エンターテイナーの通訳者を務める他、インバウンドビジネスのアドバイザリとしても活躍している。現在、外資系や上場企業にてビジネス英語研修も行い、資格試験からビジネス英語まで幅広い英語の指導をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。