庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦

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庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦

  • 著者名:庄野真代【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • ポット出版(2015/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780801460

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内容説明

「飛んでイスタンブール」の大ヒットで、その名を知られるようになった庄野真代。
来年で、歌手生活35周年を迎える庄野真代には、もう一つの素顔がある。
それは、10年前から続けているボランティアだ。

その名は、「国境なき楽団」。
病院や施設にいる人たちに音楽を届ける訪問コンサートをはじめ、家庭で眠っている楽器を途上国の子どもたちに届ける活動、9・11をきっかけにニューヨークで始まった「セプテンバーコンサート」の日本主催者など、音楽を通したボランティア活動を続けている。

ヒット曲に恵まれ、歌手として波にのっている真っ最中に、突然休業宣言をして世界一周の旅に出かけた25歳のときから、やりたいこと、自分にできることを一つずつ実現させてきた庄野真代の生き方と、「国境なき楽団」の取り組みについて綴った一冊。

目次

第1章 今日より少し素敵な明日をつくっていきたい(国境なき楽団の四つの活動;行動することで、つながり、広がっていく;今から、一緒に、始めてみませんか?)
第2章 夢を一つずつ実現してきたこれまでの道のり(私の志向の元にあるもの;音楽の力との出合い;旅人となった時間;地球の素顔を見て歩く旅;心を動かされた出会い;体験をもっと伝えたい法政大学人間環境学部に社会人入学する;「TSUBASA」の発足)
第3章 明日のために一歩踏み出した人たち(法政大学人間環境学部卒業生座談会 行動するのは本当に面白い!;青年海外協力隊OB・OG座談会 自分たちの体験をもっと発信しよう)
第4章 国境なき楽団の歩み(TSUBASA;セプテンバーコンサート;海を渡る風;音倉)