ベントラーベントラー（３）

著者名：野村亮馬【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063106640

内容説明

お気楽「のほほんSF」最終巻。一歩間違ったら生命の危険が待っていたり、思春期少年の恋のかけはしになったりしながらも、すみちゃんとクタムの毎日は相も変わらずゆったりまったり。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[烟々羅]

連載のはじめのころは掲載誌を読んでいた。良い SF だ、と縁があるまで長いあいだ単行本できちんと追わなかったわたしが書いても説得力はないだろうが。

2014/04/20

[ノベツ]

まとめ読み。傑作お気楽のほほんハードSF漫画。SF設定だけでなく、もし宇宙人がいたら、地球の扱いなんてこんなもんだろうな、という雑さと諦観がリアルだし笑える。SF読みにも非SF読みにもおすすめ！　長文感想→ https://note.com/nobetsu/n/n32837f310692

2020/05/15

[あさひ]

最後近くの700年後エピソードだけでも読む価値ありかと。個人的には良かったです。

2016/05/12

[ヒダカesp]

澄子と墨子、処理係りと睡眠者はやたら黒いはずなのに、当の本人であるすみちゃんの順応性が高すぎてあんまり黒く見えない。もっとこのグダグダしたSFが読みたかったな。

2012/07/16

[たらこ]

最終話は、すみちゃんの性格のおかげでハッピーエンドだ。これが他の人ならこうはいかない。

2011/03/16