講談社文庫<br> 騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝2

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講談社文庫
騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝2

  • 著者名:高里椎奈【著】
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  • 特価 ¥271(本体¥247)
  • 講談社(2011/08発売)
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  • ISBN:9784062766340

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内容説明

王女にして将軍だったフェン。しかし彼女の人生は大きく変わっていった。辿りついたのはソルド王国の荒くれ者が集う店。そこで出会った騎士団見習いの少年ロカとフェンは、ふとしたことで重大な計画を知ってしまう。命を狙われる二人は? そして王国にまつわる秘密とはいったい何!? 大人気シリーズ第2巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nins

25
フェンネル大陸シリーズ第2巻。旅に出て2カ月、ソルド王国へとやってきたフェンとテオ。そこで出会った少年ロカ。表向き平和な国であるソルド王国で、裏側で進む不穏な陰謀に巻き込まれていく。前巻に続き、別のルートでサチも健在。ファンタジー物語として、王道の展開で進行。新たにアシュレイが加わり、2巻にきて、ようやくキャラに安定感が出てきた。さらに1巻同様、展開が弱い感がありつつも、ファンタジー物語としては面白くなってきた。シリーズものの良さはこれからと。最後は次巻への布石ということで、3巻へ期待。2011/05/11

雪守

15
国を守る騎士、そして王の物語。冒頭のけんかの仲裁のシーン、フェンが語った王のあり方についての場面は好きです。ただページ数の割に登場人物が多すぎて誰が誰か混乱して把握し切れなかったのが残念。登場人物達の役割が謎が多く、いまひとつ掴みづらいので今後に期待です。2010/10/20

ななりー

13
シリーズ第2弾。フェンはテオとともに騎士団のいる国、ソルドにたどり着きました。この物語はそれぞれの国が独自の文化を築いていてそれを比べるのも楽しいですね。新キャラも続々現れ覚えるのが必死でしたが、ロカ・アシュレイ等魅力的なキャラが多かったです。そしてサチも再登場。相変わらず不思議な人ですが、その中にも信念をもって行動している気がするので彼の背景が気になります。ラストにかけてまた新たな国が登場したりと不穏な空気が流れているので次巻にも期待。新キャラが出てくる分フェンの影が薄かったのでフェンの活躍も見たいな。2015/10/14

うた

12
濃い内容を少ない枚数に編集しながら押し込んだような一冊。ストーリーの下地はわりとできているけれど、フェンとロカの関係はもうひとつ書き込んで欲しかったかも。もやもやをソルドに残し、物騒なトラブルに巻き込まれながらもフェンの旅は続く。2016/08/07

まる*

11
「王とは何ぞ、騎士とは何ぞ。」旅に出たフェンは王と騎士の国で事件に巻き込まれていきます。色んな出会いがありましたねぇ。っていうかキャラ出過ぎじゃないですか?(笑)絶対そこまでいらない人が多すぎて、後半読み飛ばしてしまいました。。。出会った人の中でロカの真っ直ぐさが好きです。…っていうかそんなことより、えぇぇー!アンタまで出張ってくるのかい?!なんで?!いや快活な君のことはすごく好きなんだけどなんでなんだ?!と、とりあえず次巻へ進みます…!2011/01/30

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