内容説明
仕事、お金、人間関係、価値観、信念……いい男、だめな男を見分けるポイントはどこにあるのか? 従来の“軽くて甘い”恋愛論とは一線を画す“辛口恋愛論”。あなたの「男を見る目」が変わります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GIN@本棚大洪水中
20
高校生までは受験で大学に入学することが目的でした。現在は楽しんで勉強しています。勉強を行うことにより、自分の成長を感じ取れる一面があることが更なる自信に繋がっていく。始めはあまり得意ではなかったけれども、重要性に駆られて履修した科目も、現在ではかなりまともになってきたと考えています。そして、大学構内で「●●君ってフットワーク軽いね」「頭の回転が速いね」といわれるようになりました。しかし、その言葉を受け取っても、相手にできることは限られています。最近、プレゼンを行って、伝わるという言葉の真意を知りました。2013/06/28
かなもー
5
女性に向けて描いているようで実は、生きる気力のない情けない軟弱な男性陣に猛烈な辛口のダメ出しを全力でぶつけているような内容。ここまでブレずに、自分の主張ができるのはすごい本でした。理論的には正しいと個人的には思うけど、言い方がかなりキツイので読む人を選んでしまうと感じた。わたしは好きだけど。2015/06/08
ane
5
おそろしくムカムカしながらも、意地になって読み終えた。自分の自慢?を交えつつの女は男を立てろ、と言わんばかりの辛口本。男にとっての仕事の在り方は、共感。内容はともかく、文章が個人的目線で一方的すぎる。2014/04/27
あこ
5
一生懸命働く男性を支えたい人が読むと共感できるかな。フェミニストには不向き。 働き始めて20歳頃とか、男性お付き合いするようになった頃に読んでみるのもいいかも。2013/06/04
morimori
5
読書メーターを始める前に一度読んだが久しぶりに再読。実家にあった本だが気に入って持って帰ってきた。攻撃的な物言いで自慢に聞こえるところが誹謗中傷されると思わず納得したが、そう思った自分も二流以下なんだなとふと考えた。今の収入に満足してその中で生活しようと思うからそれ以上にはなれない。日本は資本主義なんだから今以上の物を生み出す事を考えねば。目的もなく勉強していたが再読して分かった、一流になるために勉強して頑張るんだ。2012/12/18