- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
南国のリゾート地、バリ島。そこに気さくな大富豪が住んでいる。
兄貴と呼ばれ親しまれるその大富豪は、なんと日本人。丸尾 孝俊。
兄貴は、自宅を20軒、会社を24社持ち、7万6千坪の土地を所有する大地主。一方、ぼくは、奈良にある理系大学に通う博士課程の大学院生。
昨年会社を作ったら、なんと年商29万。新卒サラリーマンの月収にも満たない状況へと追い込まれる。ひょんなことから、兄貴と知り合ったぼくは、「金儲け道」を学びに弟子入りすることとなった。その後、日本に戻ったぼくは、日本で兄貴の教えを実践に移す。ところが、成功しない。
そこで、ぼくは再びバリ島に飛んだ。ついに、ぼくの状況も好転しはじめたのだ!
目次
僕の会社の年商が10倍になった
中小が大に勝つ方法
一つのことで勝負をかけるな
成功への実践法
失敗しないために網の目を蜘蛛の巣のように張りめぐらせ
貸せるものを徹底的に考えろ
仕事は来たもん順、返事は反射神経
それが日本への恩返し
人は海と同じ、変わるもの
慈愛の神を乗せて大空を飛ぶ怪鳥ガルーダ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanlay
6
頂き物。全然内容を知らなくて、表紙の雰囲気からアジアの旅行記かと思い込んで読み始めたので、ちょっとビックリ。関西弁?が多くて少し読みにくい感じはありました。2014/12/23
おちゃづけ
6
バリ島の大富豪は兄貴と呼ばれる日本人。起業したけど年商29万円という著者が兄貴に弟子入りするビジネス本(第3弾)。「成功するにはこうするんやァ」という直球なやりとりが痛快。大阪弁の言い回しに絡め取られ、突飛な比喩に思わず吹き出してしまう。パワフルで前向きな人の言葉からちょっぴり元気をもらいました。2010/11/08
katta
2
しまった、これは3巻目だった。バリで大成功している日本人「兄貴」に学び、金儲けの勉強にいそしむ大学院生の著者が、目からウロコの経済哲学を学ぶ。雑な本作りだけど、いやー面白いよ。ヤクザっぽい兄貴の風貌からは想像できない深遠な理論。へぇぇ~2010/05/28
FUKU
1
豪快なアニキと著者の起業家向け理論集、第3弾。起業家向けとしても、普通の人生訓としても読める。2014/05/06
Kenji Ogawa
1
起業するにはいい本です。2012/12/20